いやぁ、豪華すぎました。
純弥さんゲストなので
入り口で前売り券と500円玉握りしめて
並んでいたらば友達が
「前売り券持ってるならば
入ったらいいやん」って。
え?500円追加じゃないの?
今日は追加料金なしですよ、って。
マジですか❓
なんしか、確かに呉服座は高いし
前売り券でも2000円だけど
しょうもないゲストとかで
追加料金を取るところが多いのに、
びっくりですよ!
しかもですね、
前売り券2枚出しても惜しくないぜ‼️と
思わせられる内容。
Twitterにも買いたんだけど
お客さんは呼ばれてくる人ではなく
ほとんどが観たくて来てると思うのですよ。
だからこそ、立ち見が出るくらいの
超満員のお客様だし
送り出しなんかなくても問題なし。
お客様満足そう‼️
まず、お芝居
「遊侠三代」
純弥座長の三味線から始まるんです。
レコードですか?と思わせられるほど
美しい三味線の音色
そこに登場人物が現れて、
最後に川北長治が出て来て、
そのままお芝居が始まる。
純弥座長だからこそ出来る
また、配役が絶妙。
川北長治を総座長
津軽訛りの兄を純弥座長
子分の長吉をいつも通り副座長
政吉を座長(弟分って感じ、上手い❗️)
おこもはいつも通り後見
そして、川向の親分を花形
そして、アドリブ、おふざけ
ほとんどなし!
やっぱり美山はすごいと思わせられる。
純弥座長がすごいからみんな
本気でぶつかり合って
緊張感が客席にまで伝わる。
ラスト
「こんな、、再会って、、
あるかよーーー❗️」
って叫ぶシーンに、
みんな涙腺が壊れましたね。
政吉が親分が生きていてくれたと
確信した時の安堵と喜び
座長の表現力も、半端ない。
総座長と純弥さんの組み合わせの
お芝居は「喧嘩屋五郎兵衛」が
一番やと思っていましたが、
この日の「遊侠三代」で変わりましたね。
また、観たいお芝居です!
ちなみに、川北の親分が
次郎長の着物を着ていたのは
内緒です
トイレ行ってて
ちゃんと写真撮れんかった
悲しい
ブッダのように私は死んだ
お梶