昨日、相方のところのリュウちゃんを連れて

買い物から戻ったK子さんとちょこっと話をしていました。


K子さんは日本に戻ってくる前には

ベルギーにいらっしゃって

そのときにはラブちゃんだっけ?ゴールデンだっけを

飼っていました。


しかし日本に戻ってくることで

泣く泣く里親に出し、

「もう私はペットを飼う資格がない」って

思っていたところにリュウちゃん登場。


「この子がかわいくて。」

と、本当に大事にしてくれています。


リュウちゃんも元の飼い主さんが孤独死をしたことで

1週間飲まず食わず、垂れ流し状態で瀕死のところを

拾われた子です。


長屋だから犬は無理かなぁ、保健所かなぁと言ってたところに

相方が家を提供してくれたから、リュウちゃんは命が助かりました。


もう最後までちゃんと面倒見なきゃね。

と、彼は幸せな老後を送っています。


ところで、K子さんのお友達が

「私もペットがほしいなぁ。」と言っていたらしく、

K子さんはこう答えました。


「ペットショップでお金を出して買うってことはしないで。

このあたりならば能勢の方に捨てられた子とかを

大量に飼育しているところがあるから

そういうところで縁をもらってあげて」


と伝えたそうです。


その方は「そっか、じゃあ、一度行ってみるね」と

そういうところで縁をもらうつもりでいてくれてるそうです。


ウノママもこの能勢のハッピーハウスには

金銭の寄付を毎年していますし、先日はペットシーツなど

箱買いしていたものをすべて提供しました。


ペットショップは繁殖してできた子であって、

本来ならばそういう売るために繁殖するなんて

あり得ないと思います。


もし、大金を出してペットショップの子を買うのであれば

一度、そういった施設の子を見に行ってあげてほしいのです。


そして、ペットショップに払う予定だったお金は

そういうところに寄付をしてあげてほしいのです。


ちなみにね、ペットショップでは売るだけなので

相手がどんな人かとか飼う能力があるのかとか

調べないですよね。

ひどいところならばうりっぱなし、でしょ?


また客もひどいのがいて、

成長したからいらないとペットショップに戻すとか

わけのわからん輩がいるそうです。


ペットは生き物だから成長するってプンプン


そういう施設では、必ず里親としての資質を見るために

家庭訪問であったり、きちんとした契約書を交わしたり

お試し飼いをしたりします。

もらわれていった子が最後まで幸せな生活を

送ることができるようにと。



ランはもともとペットショップのオーナーさんが

飼っていた子でした。

なので、しつけもしっかりとしていましたし、

なんしかラン自身が自分がどうなったのか

今後どう生きていくべきか、知り

彼女は非常に奥ゆかしく、いじらしい子でした。


ランみたいな子に出会ったから、

もう、今後はあの子以上の子には出会えないと思うので

ぬいぐるみで十分です。


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