これ、びわ温灸の師匠が

考えた言葉なのだが。。。


先日、N先生のところで

「先生は見えないものを信じる?」

という話をしたときのこと。


先生も人によって会話の内容を変えています。

それは意識してというよりも

この人にはこういう話だなって

ひらめくっていうのかな?


師匠も同じように、重病の人が

温灸にいらっしゃるわけですが、

帰るときには明るい顔になっています。


それはその人にとって必要な話、

腑に落ちる話を自然とするからなんですね。


必要だから実は聞く準備も出来ているわけで。


そして、ピンポイントに

その人のコリをほぐすんですよ。


それを師匠は「話灸」って言っていました。


N先生も同じように、内容はかなり砕けているかもですが、

クライアントさんの身体を調整しているうちに

その人の事というのが身体に出ているので

わかるみたいです。


そして、必要な話につなげていく。


私の場合は明日ZeppOsakaに見に行く「CUT」

だったんですが、

なぜ、先生が勧めるのかわかったような気がした。


もちろん、わたしが芝居やミュージカルがすきだって言うのも

わかっているみたいですが、

先生は別のところを私につなげようとしていたみたいです。


それが。。。

きのうネットサーフィンしてやっとわかった。

何で今頃わかるかなぁ。

というか、なぜ、わたしは気付かなかったかなぁ。


あーバカバカ!って思っちゃいましたが。。。


それはさておき、

「話灸」というだけあって、

ほとんどの方はコリがとれて

すっきりした顔をしています。


占いも同じだと思うんですよ。

心のしこりを少しでも軽くしたいから

くる人がいるんだとおもうんだけど、

余計に眉間にしわよせて帰らせる占い師もいる。


そうじゃなく、眉間によっていた皺を

緩めるようにしなきゃならないと思うわけで。


占い師も「話灸」は必要だと思うのです。


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