伏見稲荷の道すがら

友人と話をしていました。


彼女は

「不思議なの。最近になって人間関係がかわって、

人と離れたと思ったらまた新しい人と出会う。

今まで、犬好きさんばかりだったのが、

今は猫好きさんになったのよね」って。


私もそうだけども、

彼女の友人は40匹の猫を引き取って飼っています。

拾ってきては避妊手術をし、

自分が住んでいた家を彼らに明け渡したそうです。


そして自分は別のところに住み

彼らの世話をしに行くそうです。


私もランに長屋の一軒を渡しています。

2階建てだから、運動にもなります。

部屋数はすくないけども、

彼女は3つの部屋を自由に使っています。


「あなたもそうだけど、その友人もね、

猫のために家を与えちゃったのよね。

そして、彼女も猫は大好きだけど

犬はちょっと、、、って。」


そうなんです。

私はいぬはちょっと苦手なんです。

かわいいけど、なめられるのがいやなんです。

獣くさいのも許せないのです。


犬好きさんは猫がくさいっていいます。

猫は体臭はほとんどありませんが、

トイレがくさいです。


猫のために市役所などにいろいろ提案しているそうです。

しかし、犬のためには動かないらしいです。

そこまで徹底しています。


わたしなんて、ランだけがよければいいもんなぁ。


うちのマンションでも3LDKなんですけど、

猫3匹だけを住まわせて、自分はトイレと餌だけを

与えに来ていた人がいました。


猫は留守番してくれるのです。

だから、そういう飼い方ができるのです。


わたしらは猫のために家を与えたんですけど、

これって過保護すぎるんでしょうか?

いや、したいから、ということでいいんだろけど。


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