大阪・からほりの癒し部屋じんじん店主のひとりごと

相方の家にはリュウちゃんというわんこがいます。


リュウちゃんは飼い主が孤独死をして

一週間くらい、のまず食わず、垂れ流し状態で

発見されました。


飼い主がいなくなったことで

保健所に行くか、みんなで育てるかという話になり、

相方の家に預かり、みんなで世話をすることになりました。


リュウちゃんは現在11歳くらいなのですが、

子供のころの栄養失調がたたったのか

最近、足腰がめっきり弱くなったそうです。


一時期、足腰が痛みで立たなくなり

グルコサミンなどを投与して乗り切ったらしいですが、

最近また弱ってきたそうです。


「散歩に出ても走れないし、

階段に登っても降りることが出来ない。

少し引っ張ったら、べた~ってこけるし

心配になって病院に連れてってもらった」


すると、治療費に2万円かかったそうです。


犬猫には最近、保険が掛けられるようになったとはいえ

ほとんど実費の世界です。


「え~、2万円もかかったの?

今後はどうするの?」


「うーん、カンパになるよね。」


そう、リュウちゃんは相方の家に住んでいるとはいえ、

みんなで飼っている子なのです。


そうすると、最近、肌あれが出てきたランちゃん。


今週中には一度病院に耳ダニと皮膚病で連れて行くつもりだけど、

いくらくらいかかるんだろう。。。。

あ、注射もしないと。。。。


まだまだ大きな病気をしていないランちゃんは

親孝行です。

働いても働いても治療費で飛んじゃうのであればね。

家族と同じだから出来るだけのことはしてあげたいし。


ペットってお金持ちのためのものなのかしら、と

考え込んでしまいました。



ところで、店の近所のマンションで

セントバーナードを飼っている人がいます。

単身用のマンションなので、

きちんとしつけされている子とはいえ、

人事ながらすこしかわいそうだなぁと思っています。


すっごいでっかい子だから、

マンション暮らしはたいへんやろなぁ。


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