前に友人から聞いた話です。
彼女は超がつくほどひどいアトピー体質でした。
でも、とあるところでの食事を食べると
かなりアトピーが楽になるのです。
友人が特定されるのが困るので
はっきりとは書きませんが、
とても有名なコミュニティでの食事です。
本を読んだのですが、
そこでは食事を作るときに
調理師さん皆さんで心を整えるそうです。
それは「おいしく食べていただこう。愛ある食事を」と。
前に知り合いが経営に行き詰まっていまして、
そこは食べ物を出すお店だったのですが、
そこの食べ物はすべてにおいてエネルギーが落ちていました。
おいしくないのです。
スカスカ、そして怒りのエネルギーがこもっているのです。
思いを変えないと、お客様はもどってきません。
今も経営がしんどいみたいです。
私は決して料理はうまくありません。
ほんと惰性で作っています。
もう、しんどいなぁと思いながらつくっちゃったりしています。
だんなに「えさ」とか言われていますが、
もともと食べることに興味がない人なので、難しいです。
でも、今日、ご飯を作っていたときに、ふと、クライアントさんへの
対応とか考えてしまっていました。
それは良くないわ、と打ち消しました。
いいクライアントさんへの思いじゃなかったからです。
というわけで、ご飯を作るときには
あまり上手じゃなくても、愛をこめて作ることかなぁと
おもったりしたのでした。