先ほど友人からメールが入りました。
赤ちゃんができたという知らせ。
今年に入って何件目?
去年から今年にかけて
「結婚しました」
「赤ちゃんができました」
というご報告が多いです。
ハッピーをお分けしたいです
でも、その反面、光に帰っていくご報告もあります。
人間、生まれたら死ぬことが決まっているわけで、
死ぬまでの間にいかに学ぶかなんですよね。
子供のころは年をとらない漫画の主人公にあこがれました。
小学生のころには
「今考えていることが過去になり、
未来は死ぬだけなんだなぁ。
なんで生まれてきたんだろう」
なんて、棺おけに片足を突っ込んだ考え方をしていました。
確かに、死ぬのは怖い。
今ある肉体の機能がなくなってしまうという怖さ。
でも、お母さんの卵が受精して細胞分裂して
そして人という形となってこの世に生を受ける。
それっていうのも、胎児だったから記憶にないだけで
すごいことだし、今考えると怖かったりする。
なので死ぬときも生まれてくるときと同じ、
生まれるという驚愕な事実を乗り越えてきたので
死ぬのも乗り越えられるのかなぁと漠然と思います。
今世ではまだ死んでないからわからないけど。
生まれてくる赤ちゃんたち。
こんな世の中だけど、ようこそ!