“プログラミング”という言葉が出てきたので
これも、私の主観ではありますが。。。
私が今のお仕事をする事になってから
とある方に言われた事は1つだけ。。。
【作る時は“無”になってね】。。。と言う事。。。
前回のブログにも書きましたが
石というものには“人の念”という物が入り易いそうです。
よく、子供の頃、遊びに行った先で綺麗な石を見つけて
持って帰って親や祖父母に叱られたりしませんでした?
私はよく叱られました(苦笑
子供の頃から綺麗な石には目が無かったので
よく持ち帰っては
「人の念が入っているから返してきなさい」と叱られました。
それで泣く泣く返しに行く訳ですw
昔から“石には人の想いが篭る”と言われていたんですね。
さて、天然石というのは、形になるまでに
それこそ、私達が想像も付かないくらい気の遠くなる程の歳月がかかります。
水晶が1mm成長する為には何百年も掛かったりするそうです。
いわば、たった1mmの高さの水晶であっても
私達よりも遥かにこの世の先輩なんです。
そう考えて行くと、数センチに育った水晶はもっともっと先輩です。
そんな何万年も掛かって成長する石に向かって
寿命も全うしたとしても、たかだか数十年の人間が
“プログラミングする”なんておこがましいと想いませんか?
何か間違ってる。。。
もちろん、“プログラミング”と言う言葉を違う意味で使っておられる方も居られるとは想いますが。。。
けれど、「“プログラミング”であなたの願いが叶う様にしてあげる」なんて平気で言う。
元々、パワーストーンというのは
【なんでも叶えてくれる魔法の石】なんかでは無いんです。
サポート役というか、例えば踏み出す勇気が無い時に
ちょっと背中を押してくれる。ホンの少しの勇気をくれる。
いっぱいいっぱいの心にちょっとした安らぎを与えてくれる。
そんな“御守”みたいな物です。
身に着けている事で“大丈夫。頑張れる”
そんな気持ちにしてくれる。
例えば、私もよく身に着けますが
“魔除け”に良いとされる石。
よく、憑依され易い方が居られますね。
憑依されると肉体的にもとっても辛いらしいです。
そんな方が“魔除け”に良いとされる石を身に着けると
もちろん、石自体もそうサポートもしてくれているのでしょうが
身に着ける事で“大丈夫”と心に余裕ができ
オドオドしたりする事がないので、隙が無くなるんです。
憑依霊などはちょっとした心の隙に入り込むので憑けなくなってしまう。
なので結果的に石の効果とご自身の心で跳ね返す事が出来る。
パワーストーンとは本来、そういうもの。。。
今のブームでよく雑誌の後ろの方に載っている宣伝文句などで
変な風に利用されてしまっています。
そして、個人でもそういう方がたくさん。。。
石は自分で大切にしてこそ、力を発揮してくれるのに。。。
悲しい事です。
では、視えている方と実際は視えていない方はどう見分けるのでしょうか?
よく、コミュニティーなどの公の場で視ておられる方も多く、それを信じておられる方も多いですが。。。
本当に視えてる方は、誰に対しても同じ様な事は言いません。
なぜなら、石や持ち主さんが違えば状況は全く違います。
なので状態も、その対処方法も
「悪い状態」ならば、一体どう悪いのか。
「浄化が必要」ならば、一体どう浄化するのか。
「対処」にしても、仕方はそれぞれ違います。
ひと言で「浄化」と言っても、石によって可能・不可能な浄化方法などもありますが
それでも、「この状態は塩」や「これくらいならば日光浴で」や
「一週間 土に埋めた方が良い」や「この状態では土や自然に還してください」等々
対処方法もそれぞれ違いますので
具体的に言えない方は。。。^^;
気になる方は何人かに同じ石を視てもらう事をお薦めします。