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『ATSUKOについて』（2021.12.20更新）
皆さん、こんばんは。
ATSUKOです。
最近、空気が乾燥してドライアイがやばい。
目が真っ赤っか。
目が疲れるから眠気が出てきて、
すぐうつらうつらしてしまいます。
さて。
今日はこの記事で書いたことの続き。
まず、親が冷静に。
・・・当たり前のことなんですが、
その当たり前のことができなくなるのが
子供に関してのことだったりするんですよね。
会社では冷静に対応できても、
子供のことではあたふたしてしまうのって
あるあるだと思います。
私。
過去にハルの暴力行為のことで
大失敗をしました。
それは
ハルに
「怒るな！！手を出すな！！！」
と何度も繰り返し怒って追い詰めたことです。
その結果。
私はハルに
「俺な・・・。頭おかしいねん。怒ったらあかんのに怒ってまうねん。」
頭をポコポコ叩きながら、なんとも言えない表情で言わせてしまいました。
子供のためを思って行動しているつもりでしたが、
ハルの気持ちに全然寄り添えていなかった。
もう鈍器で頭を殴られたような衝撃だったし、
実際、殴ってほしいとも思いました。
たった8〜9歳だったハルに私はどんなものを課してしまったんだろうと愕然としました。
その頃、ハルは
発達外来で処方されている薬を内服しながら
感情のコントロールが出来てきて、
冷静に物事が見れるようになり、
言葉で伝えることがだんだん出来、
暴力行為はほぼほぼ無くなってきている頃でした。
それでも辛抱ならず爆発させてしまうことがあったのですが、
私はその出来ているところ喜んでいたものの、
彼にフィードバックできていなかった。
言葉で表現できるようになってきてよかったね。
努力してきたね。
彼にわかるように伝えられていませんでした。
わかってるだろうという甘えからです。
そして、
私は彼に「怒ってもいいんやで。ただ表現するのに暴力があかんだけ。」だと彼にわかるように伝えられていなかった。
彼の中で
「怒る」＝「悪」
という方程式ができていて、
殴らなくなったけれど、怒ってしまう自分自身を「頭がおかしい」と表現しました。
この言葉で
私はなおさら自分が変わらなければ！！！！
と思うようになりました。
あの言葉は私にとってのターニングポイントだったなと思います。
なので、
今、もし子供の暴力行為で傷ついているお母さんがいらっしゃったら
してしまったことの背景を見てあげてほしい。
子供のことを否定せず、
できたことにフォーカスしてたくさん褒めてあげてほしい。
そう思います。
そして、
一生懸命、一生懸命子供のことを思って行動しているご自身もしっかり癒してほしいです。
私はプロセスで失敗してしまったけれど、
その時の私にとってのベストを尽くしてきました。
その時はベストだと思っていたけれど、
そうじゃなかったと気づいた時に軌道修正をすれば良いのだと思います。
私もあの時の出来事は反省していますが、
それをずっと引きずって、私は何てひどい親なんだろうと自分を傷つけることもしていません。
やり方が不味かったのなら
方法を変えてみる。
親も子供も試行錯誤していって、
自分達のベストを見つけていくことが大切だと思います。
子供達は私の写鏡。
彼らを通して私はたくさんの気づきを与えてもらっています。
彼らを通して私は自分の魂を磨き上げるトレーニングをさせてもらっている。
私は子供達の親で、子供を導く存在です。
そして、
子供達もまた、親である私を導いてくれる存在です。
子供を通して
成長させられている。
これから先もいろんなことが起こるけれど、
全ては自分を成長させるための出来事だと思って
丁寧に扱っていきたいな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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