
現在でも注目を浴びるラオス民間最大手の銀行、通称「JDB銀行」ですが、多くのウォレットと紐づける事が可能となっております。
ただ、ウォレットによって手数料が全く異なってくるので注意が必要です。
引き出し金額や、決済可能金額もウォレットによって異なります。
お一人様2枚まで保有する事のできるJDB銀行ですが、私も2枚保有しております。
そこで気づいた点を簡単にまとめさせていただきます。
結論から言いますと、、、
Octpass Card一択になります。
保有しているもう1社はLexxPayとなりますが、とにかく手数料が高い。
ビットコインをUSDに変えるにも、USDからビットコインに変えるにも、それを送金するにも、とにかく手数料が高いです。
また、LexxPayウォレットと紐づくJDB銀行からATM出金を行った際にも10%近い手数料を取られました。
ある時は大きな買い物をした際に、60万円程のVISA決済を行ったところ、カードを停止されました。
問い合わせを行い、使えるようになったのが3日ほど経ってからでした。
せっかくCRS非加盟の海外銀行を入手しても、この手数料やサービス内容では恐ろしすぎてとても使えません。
OCTPASS WALLET(オクトパスウォレットは?)

保有しているカードはLexxPayもOCTPASSも変わらないのですが、各種手数料は圧倒的に安いです。
LexxPayと比較しても手数料だけでも7割は安くなります。
そしてOCTPASSは出金限度額が高く、決済金額も無制限。
それでは各種手数料を見てみましょう。
OCTPASSカード使用限度額及び手数料
OCTPASSカード使用限度額
| 限度額の内容 |
限度額 |
| 一日の利用限度額 |
無制限 |
| 一ヶ月の決済可能金額 |
無制限 |
| 一日のATM引出限度額 |
USD 50,000 –
(ATM出金可能金額はATM別に異なります。) |
| 一ヶ月のATM引出限度額 |
USD 600,000 – |
手数料
| 資金移動の種類 |
取引手数料 |
| 入金手数料 |
国際送金:1.5%
国内送金:0.75%
マスターカード・VISA:12%
Bitcoin:0.5%
USDT:0.5%(※10月予定)
|
| カード発行手数料 |
USD 500
(送料は別途実費が発生します。) |
| 初回デポジット金額 |
USD 300 |
| 最小振替金額 |
USD 1 |
| 海外の購入取扱手数料 |
3% |
| ATM引出手数料 |
3%
(ATM利用料は別途かかります。出金される地域や利用されるATMで異なります。) |
| 会費 |
OCTPASSカード発給後13ヶ月から毎年USD 100 |
| 残高確認 |
オンライン:無料 |
カードの再発行手数料
(有効期間満了・紛失) |
USD 100
(送料は別途実費が発生します。) |
| PIN(暗証番号)の再発行 |
USD 100 |
※ カードのレートはカード会社によって決定されます。
※ カード再発行に関してはお問い合わせください。
※ 関税などOCTPASSカード発送後に発生する費用はお客様のご負担となります。
LexxPayは手数料や決済限度の表記が見当たらず、お問い合わせしましたところ非公開との事でした。
KYC不要で仮想通貨の出し入れが可能
JDB銀行をお持ちでない方も、既に1枚お持ちの方も、OCTPASS CARDのご利用をお勧め致します。
カードは高いという方も、OCTPASS WALLETだけであれば無料で開設ができ、KYC不要でBTCなどの暗号資産の入出金が可能です。
【OCTPASS WALLET無料開設】
https://secure.octpass.net/account/register2/tsx3zh4i
使ってみて誰かに紹介したいという方は、エージェントの募集を行ってるみたいですので、下記よりご登録ください。
注意しなくてはならないのは、代理店登録にはウォレット用のE-mailと別のアドレスが必要という事です。
代理店登録を行いたい方は2つメールアドレスを用意すると良いでしょう。
【OCTPASS JDB銀行口座開設代理店申し込み】
https://secure.octpass.net/agent/register/tsx3zh4i
カード発行手数料について
カード発行手数料は$500+$300(デポジット)となりますが、手数料の安さや利便性を考えると格安と考えて良いでしょう。
