第3話


前回ではプロジェクトのテスターになる為には何が必要なのか解説致しましたが、今回はプロジェクトテスターの報酬はどうなのか?を過去事例を含めて解説していきます。


cosmosプロジェクトはメインネットのリリースに先立ち、2018年から2019年に行われたテストネットで Gaiaと呼ばれるテストネットが行われました。これらはテスターに対して、それぞれ最大で1000、750、500ATOMが配布された様です。


これでは一体いくらになったのかわかりませんね♪

それではATOMトークン1枚当たりの価値がいくらなのか見てみましょう。

2021年の仮想通貨バブル時の1ATOM最高値:約4900円

2023年3月時点の1ATOMの価値:1600円


もし私達が1000ATOMのテストネット報酬を受け取っていたとしたら最大で約490万円、現在は価格は下げてしまっていますが、本日ATOMトークンを売ったとしても約160万円の報酬があったといえるでしょう。


さらに現在でも人気のプロジェクト『ユニスワップ』では一度でも使用した事があれば400Uniトークン、最大で128800Uniが配布されました。

現在価値:1Uni:840円

私の暗算能力では計算出来ない程のとてつもない金額です。


プロジェクトの立ち上げの際の補助役としてのテスターですから、テスターが報酬を貰うには時間を要する事がありますが、上記の事例からプロジェクトテスターの報酬には夢があり実際に稼いでいる人が存在する事がわかりますね。

この過去事例を見てプロジェクトテスターに少しでも興味を抱く方がいらしましたら幸いです。


次回からはより実践に近い形でwebウォレットやツイッター、テレグラム、ディスコードを使って世界中のプロジェクトへの参加方法等を解説出来たら良いなと考えております♪

次回もご期待下さいませ。