駆け出しWEBマーケター、社畜のクリプ太郎です。

 

NFTが世界的に認知されたことで、ファッション業界でハイブランドと呼ばれる企業たちが続々と参入してきています。今回の記事では、これまで参入したハイブランドNFTの事例をまとめて紹介します。

 

ファッション業界におけるハイブランドのNFT参入はまだ初期段階のため、NFTのユーティリティもゲームやコレクティブルと比べると模索中なイメージが強いですが、今後もこれらのプレイヤーが参入することはマスアダプションにアプローチできる良い事例となるでしょう。

 

 

 NFT市場に参入したハイブランドの事例

  • Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
  • Tiffany & Co.(ティファニー)
  • GUCCI(グッチ)
  • Burberry(バーバリー)
今回の記事ではこちらのブランドをまとめていきます。
 

 

 Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)

 

 

LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)は、ルイ・ヴィトンの生誕200年を記念して「LOUIS THE GAME」というスマホゲームをリリースしました。

 

ゲームのプレイヤーに抽選でNFTポストカードが当たるキャンペーンを行いました。

 

 

3種類のポストカードを発行枚数10枚で合計30枚のNFTを抽選でプレゼントしています。

ポストカードの内容は、これまでのルイ・ヴィトンの歴史が語られている内容となっています。既に抽選は発表され、キャンペーンは終了しています。

 

 

 Tiffany & Co.(ティファニー)

 

Tiffany & Co.(ティファニー)は、高級ジュエリーブランドとして有名なブランドです。2022年7月31日に公式TwitterにてCryptoPunksホルダー向けにNFTを販売することを発表しました。

 

価格は30ETHで250個のNFTを販売し、CryptoPunksホルダーであれば自分が保有している絵柄と同じペンダントと引き換えることができる特典が付いていました。

 

販売から約20分で完売し、総額1,250 万ドル以上の売上となりました。NFT市場の取引ボリュームが下がっている中でも関係なく圧倒的なスピードで売り切れという結果を残しました。

 

 

 GUCCI(グッチ)

 

GUCCI(グッチ)はハイブランドの中でも最もNFTに積極的に参入しているブランドです。

  • GUCCI (EST. 1921)
  • SUPERGUCCI
  • VaultGucci × SuperRare

これまでに上記の3つのNFTプロジェクトをリリースしています。

 

 

GUCCI (EST. 1921)

 

GUCCI(グッチ)は早い段階から、NFT市場へ参入をしていました。最初に参入したのは、GUCCI (EST. 1921)というNFTアートでです。

 

こちらは、有名オークションハウスであるChristie’s(クリスティーズ)で販売されました。オークションは、2021年6月4日に終了をして25,000USDで落札をされています。

 

SUPERGUCCI

 

 

ビニール玩具やデジタルアイテムを制作しているSUPERPLASTICとコラボNFTを2022年2月に販売しました。

 

このNFTは、GucciのクリエイティブディレクターAlessandro MicheleとSUPERPLASTICの合成アーティストJanky & Guggimon が共同制作して作られた作品となっています。

2部構成で販売され、1000個のNFTがリリースされました。

現在は、OpenSea等で二次流通しています。NFTのフロアプライスは、約0.8ETHとなっています。

 

 

Vault Gucci × SuperRare

 

こちらのプロジェクトの正式名称は「Vault Art Space Presented by Gucci and SuperRare」となっています。29名の厳選されたアーティストを招き、NFTアートを展開しています。

 

Vaultは、クリエイティブ・ディレクターであるAlessandro Micheleのビジョンから生まれたグッチのオンラインコンセプトストアです。GUCCIとNFTマーケットプレイスのSuperRareパートナーシップによって、今回のオンラインギャラリーが開設されました。

 

HPでは「Room」を選択すると一味違った空間でアートを楽しむことができます。ぜひHPをご覧ください。

 

 

GUCCI × The SandBox

 

 

2022年10月27日から11月9日の期間にメタバース空間である、The SandBoxでイベントが行われました。期間中に販売されたNFTのアイテムは、ほぼ完売しています。

 

 

 Burberry(バーバリー)

 

2021年8月11日にBurberry(バーバリー)はブロックチェーンゲームのBlankos Block Partyとコラボをして、ゲーム内で使用可能なアタバーやスキンのNFTを販売しました。

  • Burberry Blanko: Sharky B – 発行数750
  • Burberry Jetpack – 発行数1500
  • Burberry Pool Shoes – 2週間以内でミント可能
  • Burberry Arm bands – 2週間以内でミント可能

計4種類のNFTがリリースされ、2種類は発行上限あり、2種類は期間指定の発行という形で販売がされました。ブロックチェーンゲームとコラボNFTを販売したハイブランドはBurberry(バーバリー)が初となっています。

 

 

Burberry(バーバリー)とは第二弾のコラボも行なっています。2度目のコラボは、ファッションメディアのHypebeastとも提携をして提供したNFTもあります。また、第一弾のコラボのNFTを所有しているホルダーにエアドロップも行ったようです。

  • Minny B – 発行数750
  • Burberry Boombox – 発行数500
  • Burberry Horseshoe Chain – 発行数750
  • Burberry Monogram Slides – 無制限
  • Burberry Shellphone – 発行数500
  • Burberry Bucket Hat Giveaway – Sharky B. Blankoホルダーにエアドロ

第二弾は、合計6種類のアバターとスキンのNFTが展開されました。

 

 

 まとめ

まだ数は多くありませんが、様々な形でNFT業界に参入をしています。

 

既存のNFTプロジェクトとコラボをする企業、自社のブランド力を使ってコレクションを展開する企業と参入方法は様々ですが、しっかりと結果を出している印象です。

 

今後、メタバースやAR機能が発展していくことで更なる展開も考えられますので、ハイブランとNFTの関わりには注目していきましょう。