こんにちは、管理人です。
日々いろんな事が起きます。
そうです、ジジイとババアとの生活は
何かとハプニングが起きるものです。
ちなみにジジイとババアと良くない呼称で
表現しておりますが愛を込めての表現です。
どうかご理解の程お願い致します。
さぁ今日もいきましょうか。
日々、管理人の仕事をしているとこれは
どうすればよかったの?と思うことが
しばしばあります。
果たして、これが良かったの?
ダメだったの?
誰も教えてくれませんしね。
毎日葛藤することがよくあります。
長期入院されていたジジイが
戻ってきました。
笑顔で戻られよかったねと一言。
調子悪かったから、元気になって
これから楽しくいきましょう!!
こっちもお調子よく話しかけます。
顔色もいいし、笑顔もあるし、本当に
安心しました。
少しして部屋に呼び出しが。
部屋に入り、ジジイの顔を見るとあれっ?
と思いました。
不安がよぎります。
顔の表情が先ほどと違うのです。
いきなり大きな声で喚きます。
ヘルパーはいつ来るんだ?
待っていても来ないじゃないか!
約束したの?
今日来るって聞いてないけど。
本人は約束したからと言い張るばかり。
仕方なく、担当ケアマネに電話し来て
もらう事にしました。
そして待つ事数十分、ケアマネが
来られてすぐ確認です。
今日ってさ、約束してる?
案の定、聞いていないし退院したのも
知らなかったと。
やっぱりねと思いながら、ジジイの
表情の話をしました。
もしかして、入院で痴呆がかなり
進んでいるかもしれないよ。
嫌な予感がするんですよねぇ。
あの表情はどうも気になるから。
えっ?そうなの?と話しながら部屋に
行くと更に怒っている彼でした。
12時に来ると約束したのにどういう事だ!
この時点で13時過ぎです。
しかもそんな事は聞いていないし。
ケアマネと二人できょとんです。
いつ約束したの?と聞くと昨日息子が
約束したはずだ!と言い始めました。
まじ??
ケアマネは聞いていないとオロオロ。
こっそりご子息に電話し確認です。
これこれしかじか・・・約束されました?
いえ~?してませんよ~。
またオヤジが訳わからない事言ってます?
すみませんねぇ~。
やっぱり。
仕方なく間に入り、手違いがあった
ようだから僕が何とかします。
なので今回はね、いいでしょ。
何とか取り繕い部屋を出ました。
これでよかったのかなぁ。
問題先延ばししただけのような・・・
取りあえずケアマネには感謝され、
今後どうするかまた話合いしましょうと
別れました。
1時間後・・・・・
また呼ばれます。
部屋の中の物が増えている。
なぜ増えているんだ!
えっ?どういう意味??
何が増えているの?と聞くと
これらは自分は知らないもの
ばかり。
なぜここに置いてあるんだ。
しかもこのドライヤーはなんだ!
内心、知るか!と思いましたが
話を聞き続けます。
このドライヤーは自分のではない。
誰かが留守中に入って使った
のに違いない。
という事はお前が誰かに鍵を渡したに
違いない。
誰を入れたのだ?
い、入れるかぁ~!!!!と心の中で
叫んでいましたが言える訳も無く。
これは〇〇さんの物だと思うよ。
誰も入れていないしね。
ちょっと忘れているんじゃないですか。
思い出してみてよと言うと怒る怒る。
もう喚き散らすので仕方なくご子息に
電話しました、しかも目の前で。
お部屋にドライヤーがあるのですが、
これはお父様のですか?
と問い合わせると、そうですよ
と一言。
え?何かまたありました?
いやいや、かくかくしかじかなんです。
すみませんねぇ、父のですから大丈夫
です。後で叱っておきますから。
目の前で聞いているジジイは聞き耳立て
ながら更に激怒してます。
逆効果か?
バカにしとるのかぁ~!!!!
内心、ええその通りと呟きましたが
またこれも言える訳も無く・・・
埒が空かないのでドライヤーは部屋の
片隅に置いて無理やり取り繕い
そそくさと去りました。
どうすればよかったの??
これでよかったの???
自問自答です。
取りあえず会社には報告です。
すぐ電話し事の顛末を社長に伝えました。
こういう事が立て続けにあり、以前とは
違う表情と言動です。心配はしておりますが
痴呆が進んでいる可能性がありますね。
すると社長はこう言います。
それはあなたの個人的な見解ですよね?
よって判断はすぐできません。
引き続き様子を見て下さい。
はぁ~?
でもそりゃそうだ。
だけれどもこんな事続けば
どうすんのよ!
うちはさ、ただの高齢者住宅なんすよ。
専門スタッフもいないし、ケアもできない。
まったく理屈だけは立派なんすよねぇ。
今度はケアマネに相談です。
しかしつれない言葉が・・・
親族の相談があれば対応できますけど、
管理人さんの言葉だけではなんにも
対応できないんですよねぇ。
わかっとるわい!
それでも何かアドバイスくらいは・・・
期待した自分がバカでした。
そして嫌味か褒めてるのか、
そこの施設って管理人さんのサービス付き
住宅ですよね。
まさにサ高住ですよぉ~!
あははは!
大変ですよねぇ~!!
ほっとけ!ですよ。
とどめは息子さんです。
電話して一応は事の顛末を報告です。
いやぁ~痴呆かなり進んでますから
ごめんなさいねぇ~。
認識あるんかい!
今度個人的にお礼しますからね、ハハハ~
だってさ。
そんなの要らん!
ジジイどうにかしろ!っちゅう話です。
元来うちの施設じゃ無理な話です。
結局疲れ果て、これからどうすればいいのか
誰も教えてくれないし、今日自分がした事が
よかったのか、悪かったのか解からない
一日でした。
介護の現場ではこれよりもっと凄い話が
あるのでしょうね。
素人管理人、揉まれて奮闘しております。
明日も憂鬱だぜ!!

