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そして今日は、NOCの町田市在住のY姉さんと、Watertailさんが昼過ぎくらいに来てくれた。


今日はうちの母親が大はしゃぎだった。


わざわざ東京から来てくれるという事で、必ず東京から見舞いに来てくれる際には、

彼女も居合わせるようにしているらしいのだが、前回NOCメンバーが来てくれた際は、

会話には全く入ってこなかった。


俺は、積もる話もあるだろうから、気をつかってくれていると思っていたが、少し違うようだ。


前回来てくれたNOCメンバーは、全員男だったので、「男同士の会話に入れないので」という事らしい。


今回は二人とも女性という事で、がっつり入ってきた。


最初から最後まで、喋りっぱなしだった。


正直、俺は久々に会ったので、もう少し3人で喋りたかったが、あまりにも楽しそうだったので、

おかんもストレス発散になっただろうし、よしとしよう。


二人が帰ってから言っていた。


「お母さんも楽しみたいわっ!」って。


「あー、そう。」と返しておいたが。


二人とも、遠い所本当にありがとうございました。

そして、なんか色々頂いて本当にすみません。


ただ、一つ言って置きたいのですが、今日おかんが話していた、俺が入院するまでの

経過の話や、入院して落ち着くまでの話。


俺は、あの話を聞くのが今日で23回目くらいでした。

毎回同じ導入、毎回同じ展開、そして毎回同じ締めくくりです。


「まっ、またか」、と隣で思っておりました。


全く俺に話の主導権を譲らない。

「俺に会いに来てくれている」のに、俺の話を遮って話を展開しだす。


まあ、「親子やな」と思いました。


ただ相当嬉しそうだったので、付き合ってくれてありがとうございました。



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今日はいい一日になった。




まず、朝イチで官房長官(隣の屁こきジジイ)が出て行った。


どうやら、クリーンが空けて無菌室から一般病棟に移ったようだ。




これには非常に助かった。




最近は飯にがっつく事よりも、屁をひたすらこき続ける事にまたイライラしていた。




屁こきにイライラ→がっつきにイライラ→屁こきにイライラ。 


まさにイライラの無限ループ状態である。




というのも、最近の彼の屁のこきっぷりは、目に余る物があった。




明らかに、あきらかに! 「ひねりだしている」のだ。




とっさに隣のカーテンを空けて、「あなた、ひねりだしてるでしょ?」って何度言おうと思ったか。




今朝看護婦さんが、無菌室よりも全然広い一般病棟への移動を伝えると、


「まあ、後もう少しなんで、別にここでもいいんですけどね」と言い出した。




どうやら、官房長官はもうすぐ一旦退院するらしい。




看護婦さんが、「どうします?」というと、




彼は、初老のその風貌には、まったくといって合わないような甘ったれた声で、


わけのわからない事を言い出した。




「どっちでも」と。




カーテンを隔てた隣のベッドでそのやり取りを聞いていた俺は、




「はぁ? いやいや、困る困る。俺が困る。てか、えっ?何?ん?誰やったっけ?」と


一瞬パニック。 思考停止状態である。




すると看護婦さんが、「まあ、一応先生の指示なんで」とゴリ押ししてくれた。




助かった!!




大変申し訳ないが、是非出て行ってくれ。屁をこきながら出て行ってくれ。


一歩踏み出すごとに、ひと屁こきながら出て行ってくれ。




彼がいなくなることで、俺のストレス(まあ、そんなにめちゃくちゃあるわけではないが)は、


かなり軽減されるであろう。




おそらく、一時退院をした後、戻ってくるだろうが、それまでに誰か入るのだろうか。




是非、良識のある、英国紳士のような人に入ってきてもらいたい。


ひげは蓄えてなくてもいいので。






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昨日は、骨髄穿刺(せんし)をした。


骨髄穿刺とは、医学用語では「マルク」といい、骨髄の検査をするにあたって、骨髄の中にある血液を抜きとる事である。俺の場合、抗がん剤治療が終わって、次の治療に入る前に必ず一度行う。


よく、これがかなり痛いという話を聞くが、自分の場合、全然我慢できる範囲だ。

だが、汗はかく。


まず、よく消毒したうえで、腰の上に薄い布地をかぶせ、局部麻酔をする。

そして、骨を削りその中の血液を抜き取るのだ。


骨をゴリゴリ削られる際、先生は結構力を入れてるので、こっちも、できるだけ先生に体を

委ねて(いや、いやらしい意味じゃなくて)、動かないように踏ん張らなければいけない。


骨を削られる感触は、人によっては気持ちのいいものではないかもしれないが、俺の場合は

「おおっ、削ってる、削ってる」という感じで、大して気にならない。骨なんてまた再生するしね。


そして、その後実際に血液を抜き取る。この時は麻酔が効かないので、確かに結構痛い。


昨日は、「あれ?全然痛くない?」と思っていたら、どうやら場所的にあまり血液が採取できなかった

ようで、もう一カ所あけて取られた。これには、ちょっと参った。


いつもほど痛くなかったが、終わったころには、いつものように汗をびっしょりかいていた。


ちなみに昨日は、午前にマルクをした後、午後には、お尻のデリケートゾーンできていた、

ニキビ(痔じゃないよ。ボラギノールはいらないよ)を潰された。


見てみらったのは、男性の先生だった・・・。


男性の・・・。


ほぼ治りかけていたらしいが、念のためにという事で、潰して中の膿を出された。といっても、

膿は殆どなかったみたいだが。


マルクより、こっちの方が全然痛かった。


お尻まわりって結構痛いんすね。。。


ちなみに、周りの人に骨髄とるのって痛いんやろう?っと心配されるが、

そういう時いつも答える事がある。


それは、「内太ももを、おもいっきりつねられる事に比べたら全然マシ」という事。


というか、麻酔をしない治療で、「内太ももを、おもいっきりつねる事より痛い事」なんて、

そうそうないと思う。


これを読んでいる人は、今試しに軽くつねって見てください。


おもっいきりつねられるんですよ!


多分俺は、「あーーっ!! あーーっ!!」って言ってしまう。 


多分、16回×4セット言ってしまう。



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