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Danger ctiy

危険で危ない都市は世界中に存在する。

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アメリカ-メキシコの国境の街・エルパソから国境を越えて、メキシコ側のシウダ―フアレスに行ってきました。

フアレスは近年、メキシコで勃発している麻薬抗争の最前線、「戦争地域以外では最も危険な街」と言われています。


シウダ―フアレスのあるメキシコ北部の治安状況は以下のような感じです(外務省海外安全HPより引用)

北部国境地域では、麻薬組織間の抗争や、治安当局(軍、警察等)による麻薬組織等の犯罪組織の取締り及びそれに対する報復によって、各地で死亡者が出ているほか、都市によっては一般市民が巻き添えになる銃撃戦も発生しています。既に「十分注意してください。」の危険情報を発出しているチワワ州フアレス市、タマウリパス州マタモロス市、レイノサ市、ヌエボ・ラレド市及びヌエボ・レオン州モンテレイ大都市圏並びにそれらの周辺地域において、急激な治安の悪化が認められますので、危険情報を「渡航の是非を検討してください。」に引き上げます。


特にフアレスはヤバいみたいです

特にチワワ州フアレス市の治安悪化は顕著で、2010年に同市だけで2,738人もの組織犯罪関連の殺人被害が発生し、2011年2月には、出張中の邦人が銃撃された事件も発生しました。また、組織間の抗争や治安当局への襲撃には、自動車爆弾が使用されたり、手榴弾が投げ込まれるなど、その手口も凶悪化・無差別化しています。一方で一般治安も悪化し、誘拐、強盗、窃盗等も多発しています。ついては、これら市とその周辺地域への渡航、滞在はその是非を含め自らの安全につき真剣に検討を行い、十分な安全対策を講じることをお勧めします。

さすがにちょっとヤバそうなので、昼間に国境近辺の大通りのみを歩いてみました。


エルパソ側の国境ゲート

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進みます
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誰でも詰め所で50セント払うだけで通過できる。パスポートも身体検査もなし。この向こうに国境をまたぐ橋がある

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ただし、メキシコからアメリカに入るには、パスポート、ID(メキシコ人)提示が必要。カウンターに長蛇の列ができ(対応する係員が少ない&急ぐ気がまるで感じられない)、2時間は待つことになった。何この差!? 「それでもアメリカに入りたいならどうぞ」って感じ。

橋を渡ります
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いよいよフアレスに入ります。ちょっと怖い…。

でもいざ歩いてみたら、すごく穏やかな雰囲気でびっくりしました(昼間に国境ゲート近辺の大通りを歩いたかぎりの印象)。

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もしかしたら、ここに銃弾が飛び交ったりするのかな。ふと、そんなことを思ったけど、その光景を具体的に想像することはできませんでした。ヘンな感覚。あまりにのどかでここがヤバい街だということを忘れてしまいそうでした。


とはいえ、マシンガンを構えた警官が街かどに立っていたり、パトカーがサイレンをならして猛スピードで過ぎていったり、10人くらい兵士を載せたトラックが巡回していたり、ここが麻薬抗争の最前線であることを実感する光景もありました。