世界的に読まれている「子供が育つ魔法の言葉」を読みました。

著者:ドロシー・ロー・ノルト

 

【子は親の鏡】

 

読み進めていくうちに今までの自分の行いが子供に見せて恥ずかしくないのか?ということをすごく考えさせられました。

子供が生まれてこれからどのように教育していくべきかすごく悩んでいたタイミングでこの本を読んで、

自分の生活を見直そうと強く感じました。

 

ただ、人はストレスのかな生きていて理想通りの対応を子供にしてあげれるわけでもないと思います。

書かれている内容がすごく本質的には正しいと感じながらも、理想論だなと思ってしまう自分もいます。

 

そこの折り合いが難しい。

 

本書の後半で心に刺さった言葉があります。

 

 

「わたしたちが大人になって思い出す家庭の姿は、何気ない日常の暮らしの光景です。

親として一番大切なことは、子供と一緒に何をするか、なのです。」

 


まさにその通りだなと感じます。

立派な親になれる自信は今のところないですが、子供と一緒に過ごす時間を大切にして

親友であり良い先輩のような父親になれたらなと思いました。