ワクチン接種担当大臣はワクチン輸入担当大臣ではない。
接種の遅延に、もっとしっかり対応してもらいたいがそれには官僚のサポートが必要である。
アメリカで実行しているように薬局で薬剤師にワクチン注射させなければとうていスケジュールどおりに国民に接種はできない。薬の取り扱いに慣れているので訓練を受けさせれば容易に接種要員となれる。BUTこれを阻んでいるのは医師看護師の既得利権である。もしいま薬剤師のワクチン接種を認めればインフルエンザワクチン接種という開業内科医の巨大な利権を失う恐れがあるので医師会厚労省も絶対に認めないだろう。
厚労省やほかの省庁にも国民の命を守ることが第一であると考える官僚もいるが彼らは出世できない。霞が関にある官庁の建物はどれもとても立派だが実際のところゴミタメなのかもしれない。