く「暦のうえでは もう秋」
ぜったいにそうくると思った
文系脳梗塞講師マゴメです
今日8月8日は立秋だの
今日から暑中見舞いじゃなくて残暑見舞いだの
そういうネタは立派な講師に任せるとして
「任せるとして」
なぜ
そこまでして
「前のめり」なのか
想像してみたい
「いや、立秋は雲の様子がすでに秋っぽい」
という
「ごもっとも」
な意見はあえて無視していきたい
立秋が8月8日という夏真っ盛りなのは
立春が冬⛄ど真ん中なのと呼応しているわけで
半年違いなんだから
そりゃそうである
前のめりにもほどがある
立春や立秋の日にいきなり連れてこられて
「いまの季節はなんでしょう?」
と聞かれても
「お前ふざけてんの?」
でおしまいになりそう
しかしよくできている
今年は立春だけが暖かいなという年もないし
立秋だけは涼しいなという年もない
立秋も立春も気温とは
関係がなさそうだ
一方で
「暑さ寒さも彼岸まで」
という
「かなりの確率で正解」
のことわざもある
お彼岸は分かりますね、
春分の日と秋分の日の前後
気温と関係があるのは明らかにこっち
「だから何?」
春と秋に関しては
「しっかり宣言しておかないと
うやむやになりかねない」
ということじゃないでしょうか
このへんの事情は
梅雨☔️に似ています
梅雨入り宣言しないと
「から梅雨」のときなんか困るし
梅雨明け宣言しないと
いつまでもダラダラと降ってたら困る
タイミングの問題
最近は
「秋」がなくなっているという説もあります
梅雨→夏→盛夏→残暑→
なんかまだ暑くね?→
まだ半袖でいけるな→
あ、急に肌寒いな、もう冬?
そんなわけで
秋が入るスキマがない!
行水の ゆきどころなし 虫の声
「いいよいいよ、流しちゃえよ、
はい、ザバーっと」
秋が黙殺されています
そんなわけで
無理にでも、
春と秋は意識しないといけない
春は年度替わりで
まだ意識にものぼりやすいけど
秋はいまがんばらないとマズイ!?
なくなってしまう!
だったら早めに宣言しておいて
損はない
宣言することで
「さすが鋭い」
などと褒められる可能性すらある
そういうわけで
多少暑かろうが今日は「秋」!
よろしくお願いします
↓ランキング参加しています、
↓クリックしていただけると、非常に嬉しいです^^