ここ暫くジャンク品弄りはお預け。
クラシックギターの練習に集中。
今回はコストの「舟歌」を録音しました。
Barcarola Op.51-1、N.コストの「舟歌」はクラシックギターの初級者が早い段階から挑戦できる曲です。
なので私も数年前にレッスンで習いました。
曲はゆったりしているので基本的なテクニックの見直しを兼ね弾き続けていますが何点かうまく処理できない所があります。
・スラーが苦手
スラーが甘く(音が小さい)なりがちなので小指を意識的に高い位置(薬指の第2関節あたり)から1弦7フレットへ叩き落とす感じで叩く。
・消音
音を鳴らすところと鳴らさないところの区別はかなり意識していますが、消音の仕方が定まっていません。特にベースラインの場合、右手親指の付け根で触れて消音するか、親指を触れて消音するか迷います。
下記赤枠な6弦開放は次の小節では鳴らしていません。今の所、右手親指の付け根で消音するケースが多いですが、たまに親指で消音します。この消音の仕方で次の小節の右手の指使いが異なるので迷います。
・フレーズの流れ
どうしても小節間で隙間ができてしまいます。
下記赤枠内を流れるようには出来ません。
初級者向けのチャレンジ曲とはされているものの個人的には難儀な曲です。
改善するには練習しかないかな。