根本から見直し! dbx166xs | 気ままにCRUNCH

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自作エフェクター・ギターetcに関する気まぐれなブログ。

何処に問題があるのか?

電源入らないジャンク品。

電源トランス変えたらLEDが点灯し、片方のチャンネルは機能する。

でも、そもそも電源が入らなかったのはトランスに問題があったのか、その周辺の回路で何らかのトラブルがありトランスが逝ったのか?

dbxのホームページで166と266の回路図をダウンロードして参考になるか何日か眺めてましたが166xsとは異なっていて回路を追うのが面倒。

トランスの二次側で直流の±15Vをつくっているのは理解した。

なので、メイン基板で電圧を当たって見ました。

よく見るとご丁寧に+15V、GND、-15Vと書いてあるので、そこにテスターを当てて見ました。



1と2で9.8V、2と3で8.4V…


全然電圧が足りてない。


無負荷の状態でトランス二次側を調べると、



1と2で21V、2と3で21V出てます。


で、負荷を接続するとポットやスイッチを切り替える都度、電圧が変化する。酷いと3Vまで落ちる。どういう事?


まずは、±15Vを作り出すようにコンデンサー、三端子レギュレータ、ダイオードの交換が必要なのかもしれない。ここら辺もやられていると判断。


LEDが点灯した!〜で喜ぶのは甘かった!!


以前、チェックの際、ブレーカーが落ちた。


今回のチェックでパリパリっとアークが出た。ちょっと変なとこにテスターの先が触れた…


電源周りの改修で治るのか?


先が見えない。