ジャンク品のdbx 166xs。
電源入らないとのこと。
分解して電源トランスをテスターであたってみると、一次側は100V来ているものの二次側は0V。
電源トランスがダメです。
電源トランスの代替品をサクッと探してみましたが、手っ取り早く入手出来るものは安価ですが少し大きくて収まらないサイズ。
トランスを治せればと思いネットで調べてみたところ、何やらトランスにはヒューズがありヒューズが切れてる事で電源が入らない事があるとの事で、ヒューズに繋がる線を見つけパラで新たなヒューズを付ければ治るみたい。
ただしこの方法はトランス自体に不具合がなく一次的にヒューズが切れた場合は有効かもしれないがトランス自体が何らかのトラブルを抱えていると…どうなるかわかりません。
さらにこのトランスがそのような構造なのかもわかっていない。
トランスを買うか、安価に済ますか、
で、
リスクがありますがやっちゃいました。
トランスを抜き出して絶縁テープを少し剥くとリード線が2極出てきます。この極間に温度ヒューズがあり温度異常でヒューズ型飛んだと仮定して、ホームセンターで温度ヒューズと絶縁テープを仕入、ヒューズ取り付け開始。
ヒューズを付けたのでトランスに100Vかけた途端、ジーっという音と共にブレーカーが落ちました!
アカン、甘く考えてた、これ、やっちゃイカンやつです。
結果、大失敗なので電源修理にこの方法をマネないと思いますが、
絶対にマネしないでください!!
意気消沈したので、コイツの修理はお預けです。