ネックの修理 Gibson Les Paul Classic 2017 | 気ままにCRUNCH

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自作エフェクター・ギターetcに関する気まぐれなブログ。

ネックに大きな傷ができ、ほとんど弾かなくなっていたLes Paul。

重い腰をあげ、ネックの傷の修理に取り掛かります。

目標はネックを握った時の違和感をなくす事。色合いは多少の差は許容します。


リペアに出すのが一番良いのですが…

自己責任のもとトライ。


修理にあたり用意したものは、との粉・サンディングシーラー・キャンディカラーの3点。紙ヤスリはストックのものを使用。

との粉を水で溶いてガッツリ凹んで木が剥き出しの所に塗り込み目止めします。


との粉が乾いたら拭き取ります。

この後、サンディングシーラーを塗って下塗りをします。

サンディングシーラーが乾いたので軽く研磨し平にします。

なんとなく平らになったのでマスキングしてキャンディカラーを塗ります。

一晩あけて、塗装が乾いたのでマスキングを剥がします。

凹みは埋まったので、ここから研磨、塗装の地味な作業を行なっていきます。


塗装が厚くなった部分を研磨して今度は広範囲に塗装。

紙ヤスリの1000番、1500番、2000番で研磨。

上塗りした塗装がほぼ無くなりましたが、凹んだところがほぼ違和感なくなりました。


昨日から始めて…


塗装、研磨を繰り返して…


今日はここまで。