TASCAM 202mkIII 2個1で修理 | 気ままにCRUNCH

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自作エフェクター・ギターetcに関する気まぐれなブログ。

懲りずにヤフオクでジャンク品のTASCAM 202mkIIIを購入。右側のデッキのみ再生とのこと。



TEAC W800Rが左側のデッキだけまともに動くのでデッキ部を交換し2個1で完動品へ。


左がTEACで右がTASCAM。




よくみるとICが実装されていなかったり、コンデンサー類が異なっていたりと違いがあります。


ICは裏側にありました。


ジャンク品なので程度は期待してませんでしたが、デッキ部のゴムは残ってました。多分、交換されてます。


デッキ部ほか何箇所かビスがありませんでした。


足りないものはTEACから拝借します。


デッキ部の交換が終わり確認の為、テープを再生したら右側のピッチが左側より高い!



色々調べた結果、LOWと書いてある可変抵抗でピッチが調整できると判明。


左側のデッキで基準の音をとり、右デッキで再生、ギターのチューナーを使ってピッチを調整しました。


そもそも右のデッキはテープ再生時に違和感がなかったのでそのまま基準にしただけ。


自分使いなのでこの辺は適当に処理。これで、普段使いのカセットデッキが出来ました。


カセットデッキを買うのはこれで最後にしよ。