JAZZ BASS 修理1 | 気ままにCRUNCH

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自作エフェクター・ギターetcに関する気まぐれなブログ。

20年以上経つJAZZ BASSを今更ながら手直し。

購入して間もなくリアのピックアップを自分で交換、ハンダづけは今にして思えば適当で、しばらくして接触不良〜断線気味な状態のまま使い続け、ノイズも増え使えない状態で放置に至る。

安いベースなのでお金をかけて直すのを躊躇していましたが、愛着もあるので思いきって直す事にしました。
今あらためて回路を見ると安価なパーツで構成されていてのがよく分かる。配線も細いし、コンデンサーも数十円で買える安価なもの、ポットも見た目しょぼい…


アースをしっかりとってノイズを極力減らしたいので回路とピックアップのところのザクリ部分の塗料をはがし、導電性塗料を塗ります。
塗装を剥がすのが結構大変。サンドペーパーで地味に作業してたが効率が悪い。思いきって電動工具の先にサンドペーパー巻いて削って見たり…
(作業は進みますが固定が難しく下手をするとボディにキズをつけますのでおススメ出来ません)結局、ほぼ手先業で2時間以上かかってしまった。
導電性塗料を一度塗って乾いたのを確認し、二度塗り。上記写真は一度目。

続く…