またまた…またまた…
ご無沙汰してます。
なんでか？？
便りがないのは元気な証拠
違う場合も私の場合は有りますが…
今回は半々？
年末年始にかけてコロナ陽性
なかなか春過ぎまで体力が戻らず
やっと体力回復した頃にコロナ明けとなり
なんか、また少し心が成長したような？
何かCRPSのしがらみや
薬の副作用で太った羞恥心
パッ‼︎っと脱皮した気分です。
こんなに前向きに思えるのは
本当に久しぶりです。
健常時の友達に10年ぶりに会ったり
友達のお手伝いをしに行ったり
外に出る機会が増えたからなのか
前に進むには
何かを切り捨てる勇気
何かに飛び込む勇気
などがいる
そのきっかけとなるのが成長に伴う行事
入学式や卒業式、成人式、結婚式…等
でもCRPS、病気、障害には
◯○式なんて…ない
かれこれ
CRPSと病名が分かったあの日から
7年が経ちます
7年前に区切りをつけれなかった人生に
やっと区切りをつけれたような気分で
上肢障害者小学校に入学し
ヤキモキし…苦しみ…
今は中学に入学したような感覚。
CRPSって病気より心がついていかなくて
頭では分かっても心が理解してくれなくて
ここまで長かった。
辛かった。
誰にも言えなかった。
CRPSである事に理解を求めるのもやめた
その日しか会わないかも知れない人に
難しい説明をしてまるで
CRPS代表患者です！笑
みたいなね。宣伝は疲れた。
二度と会わないかも知れない人に
一生懸命、説明して理解を求めるなら
大切な人により深く
CRPS含め上肢障害者の苦労や生活の工夫
私の事をわかってほしい
そう思うようになった。
もう慢性疼痛としか説明していない
それに気がついたのは…
1人の昔の会社の先輩
CRPSになってから出会い
それでも私を気にかけて
優しくしてくれた人
何か持病を持っていて
少し精神的に弱く
自分は強いっとクールに
アピってる雰囲気があり
周りからはあまり
よく思われていなかった彼女
当時は持病について
深くは聞かなかった。
そんな彼女はてんかん待ちで
悪化してしまったのか
仕事も続けられず…
車の免許が通らず…
精神障害者手帳を取得
そこで割引の話となった
私は上肢障害者なので身体障害者
彼女はてんかんなので精神障害者
私はある程度の交通機関は半値
彼女は…提供する会社によりけり
ここが論点。笑
彼女曰く…てんかんで免許も取られて
身動き取れないのに身体障害者との
差別だとの事
うーん。
そもそも…そんなに新幹線も飛行機も
高速バスも乗らないし…
でもそれが許せないみたい。
今までは励ますように言葉を
かけてきましたが…
彼女のために少し厳しい事を言いました。
企業がマイナスを被っての割引あり
障害者が社会に出やすいように
っという配慮から成り立つもので…
差別と区別の判断は企業の判断で有り
十人十色の判断があると思う
これから就職活動や仕事や
社会の中の様々なところでもっと
モヤモヤする事があって差別か区別か
葛藤し頭を抱えます。
っと…厳しすぎ？？笑
言ってしまって言霊となったから
取り返せないけど後悔はない
たった一つや二つ年が違うだけで
ちょっと甘えすぎだとも思ったから。
そもそも、こんな問題は田舎にいるから
生まれる問題で…
駅近に住んでいればどうにでもなる事
それは生まれ持ったものか
今までの人生の選択ミス
彼女は家族の理解が得られず
親から出ていけばりに
今、言われていて…
障害者雇用で就職して家を出る計画です。
だったら…いっそうね。
駅近の県営住宅に入れば済む話だとも
思った。すぐ入れると思う。
田舎だから…笑
そういうのを知らないからだとも思う
そもそもてんかんは脳の病気
なんで、精神障害者枠なのかがわからない
でも身体障害者が電車やバスに乗って
出かけることじたい大変です。
車イスも上肢も目も耳も…
荷物もただでさえ健常者より多く
持ち歩く事すら大変。
五体満足のてんかん患者より
働く場も制限され移動も大変で
苦労が多い気がするから割引は
当然のような気持ちもあります。
それは自分が身体障害者だからでしょう。
これが自分の価値観であり、十人十色。
こんな風に反論する日がきて自分でも
びっくりしています。
良い意味で少し自己中になり
ストレスが減った。
彼女はこれから
社会で、もまれにもまれ…
いろんな差別や区別に悩み…
同情なのか愛情なのか悩み…
いかにこの日本の障害社会で
うまく生きていくかを
見つけなければならない
今回の私の意見で根を上げていたら
生きていけないと思う
目に見えない障害には人は厳しい
それはCRPSもてんかんも同じ
この国で障害者手帳を持つなら
割引なんてあったらラッキー✌️
ぐらいの気持ちでいれるように
ならないとね。。
いばらのみち。