あまり普及してないので、見たことがない方もいるかと思われます。


パチンコ台の1台1台に玉を計数する装置が付いているので、ドル箱が不要で交換も楽にできます。

台の横のサンドと呼ばれる場所に現在の玉数が表示されていて、終わる時にはカードもしくはコインを取りだしてカウンターで景品と交換します。


パチンコ店にしてはとても楽で、従来のスタッフの人数が半分以下で済みます。

お客様もドル箱が一杯でランプを押してもなかなかスタッフが来ないというもどかしさも無くなります。


実はこれ15年くらい前からあるのですが、なかなか普及されません。



一番の理由は「出玉感」がないので、どれだけ出ているかが分かりくくお客様が集まらないホールになってしまう為です。

一応サンドの所に「今の出玉は何箱か」が表示されてるのもありますが、ぱーっと通路を通っただけでは、床にドル箱が全くないので、閑散としてしまいます。



やっぱりパチンコ店は、出玉とドル箱とお客様でごった返している様が一番インパクトありますからね。

パチンコ・パチスロでの最低景品額は都道府県や店によって異なりますが、それに満たない場合は、お菓子等の端玉景品にしたりすると思います。


この分を会員カードを作成することで、お菓子にしないで貯めていくのを貯玉と言います。

会員カードはもちろん無料で作れます。


貯玉した玉は、換金するか再プレーでしようすることができます。

換金する場合は、その店の交換率での金額になりますので通常と同じです。


再プレーする場合も基本は、その店の交換率に応じて手数料が発生します。


例えば2万発貯玉してあるとします。

3円交換の店ですと、景品に交換して換金すると6万円になります。

再プレーするときに2万発分使えるかというと、そうはならないです。


使えるのは6万円分の15,000発なので、2万発貯玉で5000発は交換率による手数料で引かれます。


ここで時々イベントをやることがあり、この手数料が安くなる店もあります。

普段は2万発貯玉で15000発なのに、17000発になる日が月に何回かあるといったものです。

意外とどこの店もこれを利用しているお客様は少ないですが、とってもお得なものですので是非利用しましょう。


下手にイベントで釘開けましたと嘘っぽいイベントより確実に勝率が上がるわけです。

会員カードは面倒なように思えますが絶対お勧めですね。


お菓子に交換するのは、お勧めできません。

お菓子自体で結構パチンコ店は儲けてます。利幅をとっているわけです。


また貯玉は基本的には、第三者保証機構というのに加盟しているパチンコ店なら、万が一パチンコ店が倒産しても貯玉が保証されます。

15年ほど前にCR機が全盛の時代に、パチンコ店と同じ建物内での消費者金融の営業が法的に禁止されました。


その頃は、今のように持ち玉無制限ではなく、ラッキーナンバー制が主流で「3or7」なら継続遊戯OKでそれ以外は一度交換しないとならないとかでした。

ということは、それだけ投資する金額が多く、「投資→交換→換金→投資」が当たり前でした。


そこで資金がなくなると、パチンコ店の2階とかにある消費者金融で借りてパチンコを始めるというのも、自然ではありました。

それが悪循環ということで、15年ほど前に同じ建物内ではだめということになった訳です。


今回平成22年6月からまた貸金業法の改正があり、年収の1/3以上は借入ができないようになりました。

パチンコのユーザーにとっては少なからず影響があるわけです。


パチンコを借金してまでやるという人は、残念ですが少なくはないです。

しかし貸金業法の総量規制ということで、今度は法的に借入が制限されることになります。

ヘビーユーザーが多いパチンコ業界にも少なからず影響がでると思います。


特に主婦の方などは、今までどうにか夫に内緒でも借入が出来ましたが、今後は夫の承諾なくしては専業主婦では借入が一切できません。

例外としては、個人事業主の方や急な医療費や車のローンやおまとめローンは対象外だそうです。


またクレジットカードのキャッシング枠は対象ですが、ショッピング枠は対象外になります。

クレジットカードのショッピング枠が対象外なので、これを現金化する人も増えているそうです。

違法のように見えて、都道府県の公安委員会の許可を受けているクレジットカードの現金化店もありますので、安心な店もあるようです。


都道府県の公安委員会許可のクレジットカード現金化店

今はパチンコの「打ち子」というのは、存在しないと思ってください。

もし募集とか掛けてましたら、それは詐欺であり騙しだと思っていいでしょう。


理由はパチンコ店の店長でさえ出したい台を出すということが不可能だからです。

だから「○○番台」がでるようになっている。というのはありえません。



昔はCR機も設定が3段階ありました。大工の源さんとか。

そしてモーニング機能がある機種もありましたし、CR機でない機種だと釘を開けることで出玉を出すことが意外と出来ましたが、今は無理ですね。



例え店長とグルになってもパチンコでは、出る台は分かりません。パチスロは出来ますが・・・。

だから打ち子を募集とかいうのは、入会金やら何やらをだまし取る詐欺です。

逆に言うと、いつもパチンコで出している人がいて、「あの人は店長と仲がいいから」というのもありえません。



パチンコ店で見知らぬ人に出る台を教えるから、見返りとして情報料を何万か支払ったという訳の分からない詐欺が結構あります。

6~10年前までは、あくどい店長がお客さんとグルになって、パチンコの特定の台に変なハーネスを付けて裏物にして出玉を出させたというのがCRモンスターハウスで流行ったのですが、今はそういうハーネス(線)を販売していると会社が倒産します。警察がかなりうるさいです。


ある意味では今の時代パチンコは平等に還元されていますので、知識力と情報力の勝負でしょう。


良く聞く言葉で「組合の申し合わせにより、○○します。」というのがありますね。


組合って何?という感じでしょうか。


パチンコ・パチスロ店の法律・規則というのは、大きく分けて4段階あります。


1.風俗営業第7号法

2.都道府県条例

3.組合の申し合わせ

4.独自の店内ルール


下にいくほど、勝手なルールであまり拘束力・効力はありません。



【風俗営業第7号法】


これは法律ですので、遵守してないと営業取り消しになります。

簡単なものでは営業時間(日の出~0時)とか、景品で1万円までとか、古い台(4号機とか)とかを設置できないとかがあります。



【都道府県条例】


これは地域によって異なるのですが、新台入替前は1日休みを取らないといけないとか、営業終了時間とか(地域によって22:30と23:00)、稀に新台の許可(その県だけ新台の許可が下りない)とかがあります。

これも法律なので、遵守しなければなりません。



【組合の申し合わせ】


各市町村単位でパチンコ・パチスロ店のオーナーや店長が集まって開かれる会合です。

そこで規制や今後の方針や問題点を話し合われてみんなで守っていきましょうというものです。

基本的には地域の寄りあいみたいなものです。

結論からいうと、法的効力はありません。

恐らく破ったとして法の場で争っても、確実に処罰されるものでもないです。

勝手にホール同士が集まって作ったルールですので。

昔あったのは、ドル箱を5箱以上積んではいけないとか、イベントについては○○だとか。

お客様が法律上問題がないのに、この組合の申し合わせと相反した場合はたぶんお客様が勝つのではないでしょうか。

もっというと、パチンコ店によってはこの組合に入らないところもあります。問題はないです。

面倒な規制が嫌いなオーナー様や、よくわからない会費を取られるのが嫌な方は入らないですね。

ただ少し警察の目がそのパチンコ店に対して厳しくなります。



【独自の店内ルール】


多くの場合はあまり効力がないです。

ただ一応法律では、「不特定多数の人間が立ち入れる場所では、そこのルールに従う」という法律もあります。

例えば禁煙の場所でたばこを吸うとか、台を離れる際には何分以内とかです。

時々没収されることがありますが、法的に戦った場合下手したらパチンコ店側が負けるのかな。



意外とこの4つがあるというのをパチンコ屋さんの店員さんでも知りません。

店長クラスでも怪しいです。

やたら強気にルールを押しつけてくる店は、知らないのでしょう。

逆にこのルールをしっている店は、優しくお願いするような形で諭すようにお客様に説明します。


例えば台を叩きました。

こわれた場合は器物破損になりますが、そうでない場合はほとんど店側が法的には負けるでしょう。

これを知らない店員さんが頭ごなしに「台は叩かないで!」といわれるのは教育がだめな店ですね。


意外と泣き寝入りすることが多いパチンコ店での出来事も、きちんと粘った方がいいです。

何故かというと、役職としての立場が上の人ほどこのことを知ってますので、きちんと対応してくれます。

全部が全部聞き入られる訳ではないですが、何か不満(出玉はだめです)がある時は、店長クラスにきちんと話をした方が良いでしょう。


それでも駄目で納得いかない場合は、「その地域の警察署の生活安全課」に相談に行ってください。

(結構パチンコ店の店長さんはこれを恐れます)

もしそれが法的におかしい場合は、警察から指導が入り稀に営業停止になります。

店長さんと交渉する時も「では生活安全課に行って相談します」というと、切り札にはなりますね。

ただそれで「どうぞ」と言われた場合は、ほとんどの場合は「パチンコ店側が正しいという自信があるからです」。



よく「私の台が当たらないのは、ホールコンピューターで設定しているからだよ」と仰られる方がおりますが、ホールコンピューターは、データを収集する機械ではありますが、当たりをどうのこうのできるものではありません。


もちろん、それが出来たら違法になり、警察から許認可を取り消されて、会社は倒産します。

実際はそれに近いことをして、倒産した法人もあります。



その場合は、ホールコンピューターというよりは、パソコンみたいな機械で、各パチンコ台の当たりを調整してのことです。遠隔操作と呼びます。


10年以上前はやっていた店が、10件に1件くらいあったかもしれませんが、今はないです。

その頃は、パチスロも「裏」と呼ばれる、メーカーが作ったものとは違う基盤で営業して、特殊な連ちゃんをしていた時代です。


10年くらい前に、知人のパチンコ店でリニューアルオープンして、海全台に遠隔操作ができるハーネスを取り付け開店したのですが、オープンして2時間経っても「誰1人大当たりをしない」というバグなのか失敗をしてしまい、何を血迷ったのか一度店を中断してお客様を外に出して、再度オープンしたら、全員が大当たりをしたという、馬鹿なことをやってました。

数時間後どなたか心ある方が通報されて、営業停止になったという笑ってしまう話があります。



今はそういう機器を取り扱う業者もないし、それを利用するパチンコ店もないです。

昔と何が違うかというと、警察の厳しさです。


今は部品1個こわれても、パチンコ店が直すこともできずに、警察に書類を提出して許可を得てでないと、勝手に部品1個でも修理できません。


パチスロも昔は裏物というのが、ほとんどの地域にありましたが、今は全国どこにもないでしょう。


そういう訳で、ホールコンピューターで出玉を操作できるというのは、オカルトでしかありません。

操作できたら釘調整する必要がないですからね。



今のパチンコ台は、電源を落としても、また立ちあげれば元の状態に戻るようになっています。

大当たり中に電源が切れて、電源を入れたら大当たりでなくなったとか、確率変動中に電源がきれたら確率変動がなくなったということはありません。


10年くらい前は、そういう機種とそうでない機種が半々で15年前は、ほとんど電源をきったら消えました。

パチンコ台も進化しているということです。


これは、自動的にバックアップが取られることで、電源を切っても影響しないのですが、逆に「確率変動を消したい」とか「大当たりを消したい」という時に使われるのが

「RAMクリアー」というものです。


手順は難しくなく、


① 電源を落とします


② パチンコ台の裏にある「RAMクリアー」ボタンを押したままにします。


③ 電源を入れます


つまり、「RAMクリアー」ボタンを押しながら、電源を入れるだけです。



どうしてもお客様が時間がなく確変中に帰らなくてはならないとか、閉店後に確変台や大当たり中の台とかを通常の状態に戻す時に使います。

通常に戻るので、潜伏確変になるというこもありません。



気になるのが、閉店時に潜伏確変だった台の対処ですが、店員さんが気付けば「RAMクリアー」するという程度です。全部の台を毎日RAMクリアーしていたら時間がないので。


ここで面白いのは、店長ではなく一般の店員さんが発見して、クリアーするので、各パチンコ店の店員さんの知識力にも左右される訳です。

店長はあまり細かいことを気にしないでいるので(時間がないというのもある)、朝一に潜伏確変が多く残ってそうな店というのは、パチンコ店の店員さんがあまりパチンコに精通してないところが狙い目です。



最近のパチンコ店は、社員というよりは「派遣」「アルバイト」の比率が多くなってきていて、パチンコをしたことがない素人の店員さんというのも少なくはないです。

よっぽど毎日通われてる常連さんの方が知識力は豊富です。


余談ですが、RAMクリアーをすると、大方の機種の場合「大きな音が鳴り響きます」。

朝一店の前で開店待ちしていて、音が鳴ったら、「あ~昨日の夜の店員さんが気付かなかったのかな」と分かるくらい大きいです。


パチンコは店によって、1玉をいくらで交換してもらえるかが異なります。

表現のされ方は2通りで、「4円交換」もしくは「25玉交換」という言い方をします。


~円交換というのは、そのままで1玉が何円になるかを示します。通常1円パチンコではない場合は、2.5円~4円が主流となっております。


~玉交換というのは、100円にするのは「何玉必要か」を示すものです。



この交換率は、法律上パチンコ店内やホームページやちらしに記載することが禁じられております。

この辺がおかしなところで、何円交換か表示してくれないのに遊戯してもらおうというのは、他の業種にはありえないことです。商品でいうと、価格を表示してはいけないというのと同じです。


ただし、特殊景品(現金)に交換しない場合は、どの店も交換率は同じで買った時のパチンコ玉の値段で景品との交換になります。

とはいっても、パチンコ店の景品の玉数自体を仕入れ値に相当上乗せしている場合が多いので、普通の景品交換がお得とは言えません。

結構お得なのは、「たばこ」との交換です。


たばこの値段を勝手に上げる訳にはいかないからです。

ですから多くのパチンコ店では、たばこへの交換を10個までとか制限している店も多いですよね。

たばこと交換されても、あまりパチンコ店の儲けが少ないからです。

なおかつ、自販機にして大量にたばこと交換するには、手間がかかるようにわざとしてもいます。


また景品には、玉数の上限があって、法律上2501玉以上の景品を置くことが禁じられています。


交換率の表示が禁止されていたり、景品の2500玉までと制限があるのは、パチンコをギャンブルとして射幸心を煽る行為を無くす為にあると言われてます。


結構パチンコ店は法律上グレー(存在自体が)な部分があるので、法律の規制が厳しくなっています。

そのせいでお客様に迷惑をかけている面も少なくはないと思うのだが。

最近のパチンコの機種だと、あまり言われることはありませんが、何十年前の「羽物」の機種などではよくつかわれた言葉です。


パチンコ台は、垂直に設置されているのではなく、きちんと傾斜機で測って、上下の四隅を釘などを打ち付けて固定されています。


パチンコ台の上部が若干「奥へ」、下部が「手前」となっていることで、打ち出したパチンコ玉が垂直の時よりも、緩やかに盤面の上から下に流れるようになっています。


もしこれが逆だったり垂直だったりすると、パチンコ台のガラスに玉が当たったりして、思うようにスタートチャッカーに玉がいかなくなります。

普通は「ねかせ」の角度が大きいほど、パチンコ台のスタートが若干ですが回りやすくなります。


「ねかせ」がおかしくなると、パチンコの店にとってもお客様にとっても不安定になることがあります。



長年パチンコを打たれている方だと、パチンコ玉が打ち出されて盤面の上から落ちてくるスピードで、「ねかせが無い」「ねかせが大きい」と分かる人もいらっしゃいます。


ねかせは、人の手で計測され設置されるので、パチンコ全台一応は同じにするようにしてますが、ミスがあったり、設置期間が長く釘が緩んでくると、傾斜が少し変わってきます。


羽物なら「ねかせ」が分かることによって、勝ち負けに左右するのですが、普通のパチンコ機種ですとあまり勝ち負けには左右しませんので、参考程度にしてください。


ねかせはどのパチンコ店も同じ訳ではないので、「駅前店」と「郊外店」では異なるともいわれてます。

(店長しだいですけど)


「駅前店」だとさっさと勝負をつけたい方向性から「ねかせをきつく(角度があまりない)」して、「郊外店」だと緩やかにして長時間遊戯してもらうという方向性もあります。