InnocentGirls大感謝祭:銀さん(2部個撮)
12.25 InnocentGirls大感謝祭 大阪市中央公会堂より
この人をこの舞台で撮りたいと思っていた夢が叶ったのは本当にありがたい限りです。但し、この舞台は天高く全体に暗いわりに、天気は良かったので窓際はやたら外光が明るいというポートレートには少々厄介な条件でした。
現役時代からこの方の人気は高かったので、枠を取れずに撮影出来なかった数多のカメラマンの方々に申し訳ないと思うようなものしか残せなかったら、私が一番悔いが残ります。
ですので、この40分間はまさに真剣勝負のつもりで、今の私の持てるポテンシャルの全てを出し切って撮影してます。
ズームやサブ機は使わずに、ここ一番の単焦点レンズ2本のみでの真剣勝負。
モデルの銀さんもそれに応えてくれたので、一瞬を見極めつつシャッターを切ることが至極満足感のある時間となりました。
撮影機材:SONY α900
Carl Zeiss Planar 1.4/85 ZA
SONY 35mm F1.4 G
InnocentGirls大感謝祭:銀さん(2部フリータイム)
12.25 InnocentGirls大感謝祭 大阪市中央公会堂より
回数はけして多くはないけど、私にポートレート撮影の真の面白さを教えてくださったのはこの方、銀さんです。8月末をもってモデルを辞めてしまわれたので、もう撮影する機会はないし、7月に指名個人で撮影させていただいた浴衣の写真もプリントだけしていましたが、お渡しできずに終わるのか思っていたので、この大感謝祭に急遽限定出演が決まったのは本当にありがたい機会となりました。
この方は目線もほとんどくれない、スマイルもない、こちらのシャッター音など意に介さずにポージングを変えてゆくため、初めて個人撮影させて頂いた時には今までにないタイプで撮りにくいモデルさんでした。
しかし、家に帰って画像を確認すると色々な角度からモデルさんを撮っており、面白い絵が沢山ありました。
ただ、構えてないので失敗作も連発してます。
私の撮影スタイルは背景暈かしを優先するので、絞り開放域で撮影することが多く、被写体のモデルさんが数㎝前後するとピントがこなくなってしまうので、林機応変に撮影するには厳しいところもありますが、今思えば単に私に対応能力が無かっただけのことです。
通り一遍のスマイルや得意の角度のどや顔ではなく、自由に泳いでいる被写体を撮るにはこちらも立ち位置を決めて撮るのではなく、彼女の周りをファインダーで確認しながら自由に動き回って構図と被写体がシンクロした時の一瞬を逃さない様にシャッターを切るという撮影スタイルはこの方から教わったといってもいいでしょう。
ですが、こそういった形の撮影ではピントのあまい失敗作や全くの駄作も沢山生まれるので、そこから学ぶこともありますし、逆に意図しえなかったものが生まれるからこその楽しさがありました。
「私にポートレート撮影の真の面白さを教えてくださった」とはそういった意味です。
撮影機材:SONY α900
Carl Zeiss Planar 1.4/85 ZA




























