朝から天気が良くてドライブ日和だと思い、とりあえずガソリンを入れないとと思い、いつものスタンドは今回行くルートと逆方向のため目的地に向かっている途中でスタンドに寄ろうと決めて自宅から1時間程離れたガソリンスタンドに寄った。
ところが、スタンドに入りいつものように給油口を開け、車から降りようとドアノブに手を掛けた瞬間に店員さんが「私が入れますよ。」と笑顔で教えてくれた。
初めてのフルサービス、セルフより2、300円高いがフロントガラスを丁寧に吹いてくれて燃料も入れてくれる、それにお会計までやってくれる。僕が幼い頃この光景が当たり前だったけど、いつしかフルサービスのスタンドが年々減っている。 
車の燃料を満タンにした後、またしばらく車を走らせ自分のお腹を満たすために近くのコンビニに寄り、朝ごはんと珈琲を購入し自分のお腹と幸福感を満たした。
その後ノロノロ渋滞にハマりながら大通りを抜け、煌びやかな新緑がそびえ立つ林道を超えて芦ノ湖の眺めの良い場所で車を停めた。車の窓を開け、鳥の鳴き声を聴きながら、きらきらと光る新緑を眺め一人になれる静かな時間を過ごすこともとても大切だと感じました。