とある日の放鳥の時にふとふたばを見ると腰のあたりに風船みたいなできものができていて、空気を抜きに病院に通ってたのですが、膨らむ速度と
感染症の心配から、手術に踏み切りました。
手術当日の朝、ひなたに「ふーちゃんは、2、3日お泊まりに行くけど、すぐに帰ってくるから心配しなくてもいいよ」と声かけをし、出かけました。
病院につき、先生に預けて帰る時、ふたばが一言
「びゃ!っ」とないてくれました。
私は仕事が休めなかったため、出勤し昼休をとっていたところ、母から着信があり、聞いていた時間よりはやく終わったのかなっと思い電話に出ると
号泣している母。
最初は手術が成功して、嬉しくて号泣してるのかと呑気なことを考えていましたが、よくよく話を聞くと「手術は成功したが、ふたばは虹の橋を渡った」
と伝えられました。
夕方、ふたばを病院へ迎えに行き、翌日、母に火葬しに行ってもらいました。
病院に預けて帰る時にないてくれたのは、
「頑張るから待っててね」だったのか、「預けて行くなんてひどい」だったのか、仕事を理由に、火葬にも行かなかった私のことを怒っているのではないかなど考えたりします。
ふたば、本当にごめんね。よく頑張ったね。
ダメダメな飼い主でごめんなさい。
でも、大好きだよ。またいつか会おうね。