今日は立秋。
暦の上では秋がはじまる。
「暑中見舞い」
が
「残暑見舞い」
に変わっても、相変わらず暑いのだけど。
ちなみにこの立秋で、
秋になる。
というよりは、秋の気配がだんだんしてくるよ〜という意味で、
本格的な秋は「秋分」がひとつの目安なんだよね。
もともと東洋の暦って2月4日の立春が一年の始まりだった。
いまでもお正月を
新春
初春
と言ったりするのは、その名残り。
運命学では、今でも2月4日が新年のはじまりで、
干支が変わるのもこの日から。
そうすると、立秋ってちょうど後半のはじまりでもある。
春夏
と
秋冬
って、気の流れが変わる。
春夏というのは、
気が外へ外へと向かって行くのに対して
秋冬というのは
気が内へ内へと向かっていく。
逆向きになるんだよね。
気が外に向かっていくときは
自分のやりたいことをどんどん発信したり
頑張ってなにかを作ったり
出会いを求めていくのに向いてる。
それに対して
気が内に向かっていくときは
やってきたことを収穫したり
内面の充実をはかったり
いまあるものを深めていくのに向いてる。
心の状態も少しずつ変わる。
人間の心って、太陽の光にすごく影響を受けてる。
日が長くなって、たくさん日光を浴びれば
気持ちは明るく、活動的になるし
日が短くなって、日照量が減れば
気持ちは穏やかになり、一歩間違うと鬱っぽくなっちゃう。
これは
脳内の神経伝達物質が太陽光に左右されるからなんだよね。
それを昔の人は
春夏
と
秋冬
で、心の状態が違うのを敏感に感じ取ったんだろうな。
ここで大事なのは、
体の状態が作り上げる「無意識の心」の状態を無視しないということ。
だんだんと内に向かって
落ち着いて来る時期に、
どんどんがんばろう!
バンバン活動しよう!
と思っても、体の状態も、心の状態もついてきにくい。
自然体でしたいのならいいけど、
「やらなくちゃいけない」
「がんばらないとダメ」
って、頭で考えてると失敗する。
波に乗れないってこういうこと。
自然のめぐりってあるじゃない?
それに乗っていくと
人生ってスムーズに行く。
自分の内なる声に耳を澄ます。
自分がどうしたいのか、
きちんと聞いてあげる。
すると、自然体で心地よく、
物事がうまく運ぶんだよねー。
ということで、
気が内に向かい出す秋が近づいてる。
ちょっとずつ、
ちょっとずつ、
自分の内なる声に耳を澄ませてあげよう。
暦の「立秋」については、
風水薬膳®茶師の浦田さんが詳しく書いてくれてるので、参考にどうぞ。^^
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すべて読ませていただいていますが、【個別の返信はできません】ので、ごめんなさい~!