いっぺん死んでみた。〜第６回 心と体のライフスタイルカレッジ 上原暢子先生〜

「いっぺん死んでみる」

というタイトルがすでに強烈な印象で。

看取りを実際にされている医師である上原暢子先生だからこそのワークショップが、ぜひ受けてみたくって。

『第６回　心と体のライフスタイルカレッジ』にゲストとしてお招きした。

今回は特別に棺桶まで用意していただいて！

（株式会社　花道の木下さん、ありがとうございました！（≧▽≦））

看取りの医師　暢子先生と葬儀屋の木下さんに棺桶の蓋を締めていただいて

安らかなお顔で・・・

ハイチーズ

見る人がみたら不謹慎！

というのかもしれないけど。

暢子先生のワークショップのコンセプトって、死を聖なるもの、厳かなもの、普段触れてはいけないものとして扱うのではなく、もっと身近なものとして扱うということを大切にされてる。

本当は、前もって死というものについて話しておいたり、考えておくことが大事なんだと言われてた。

そのとおりだと思う。

実際に、死をそんなにリアルに意識することなんて、なかなかない。

死に直面するときでは遅くって、前もって準備する期間というのが大切だということが、改めてわかる。

死ぬなら老衰で、痛みなく穏やかに亡くなるのが理想。

というふうに思っていたけど、

寝たきりとまではいかなくても、あまり動けなくなって、自分でできることが減っていって生きていく時間が異なる。

通院ができなくなって、亡くなるまでの時間の中央値は

癌だったら５０日。

心疾患や呼吸器系の病気だったら４５０日

老衰や認知症だと１３００日

その時間をどう捉えるかは、ひとそれぞれの価値観だけど、

実際に看取りをされて、死の現場で仕事をされてきた暢子先生の

「死ぬまでの時間を考えると、ガンも決して悪いものではないんですよ」

という言葉が響く。

言葉として知っていても、実際の内容なんてほんとうの意味ではわかってないんだよね。

なにがいい、悪い。

というものはカンタンには決めることはできないけど、具体的な意味を知っておくというのは、とても大切なことだと思う。

自分の大切にしているものを２０個書いていく。

モノ

思い出

夢や目標

家族や友人・・・

そして、暢子先生が語る死へのエピソードを聞きながら、

ひとつ、ひとつと自分が大切にしているものを捨てていく。

病気を疑い

ガンが発覚し

治療をし

治療が効かず

最後、亡くなるまでの物語。

それはとてもリアルで、だんだんと引き込まれ、自分ごととしてシンクロしていく。

自分が大切にしているものを捨てていくというプロセスの中で、

本当に自分が大切にしているものがクリアになっていく。

そして、最後にひとつ残ったもの。

もちろん、それはみんな一つひとつ違う。

ぼくは、正直自分が最後にソレを残すとは思ってなかった。

でも、

自分がいましていることは、自分にとって正解だったんだと答え合わせをしたようで、とてもうれしかったんだけどね。

参加された方の感想をご紹介させていただく。

すてきな方々にご参加いただけて、本当に良かった。

午後のひととき、真剣にとても楽しく、いっぺん死んでみて、自分の大切なものを確認した気がする。

ご参加いただいたみなさん、暢子先生、ありがとうございました。^^

暢子先生がちょうど安楽死について書かれていたので、こちらも読んでみて。

↓　　↓　　↓

そして、機会があればぜひ暢子先生のワークショップに参加してみてほしい。

自分が大切にしているものが、とてもクリアになる。

そして、「死」というものについて学び、考えるとても貴重な機会になるから。

 

☆悩んだらまず4ヶ月飲んでみて〜^^☆

「血」を大切にする理論に基づいた薬膳茶。
たくさんの喜びの声が届いてるとっておきのブレンドティー。女性のバランスを整えるためにおすすめ！

アイスでも美味しいよ〜^^
↓　　　↓　　　↓

 

縁結び出雲　女性のための薬膳茶

 

☆日本漢方薬膳協会☆

東洋医学・陰陽五行説に基づいた生年月日と体質から自分を知り、自然のリズムを暮らしに取り入れてよりよく生きる

↓　　↓　　↓

風水薬膳®講座一覧

 

☆『血流シリーズ』３０万部突破!!!☆

 

「血液サラサラではなく、血流たっぷりをめざしなさい」。心と体の不調は「血流がすべて解決する」。

血流がすべて解決する [ 堀江昭佳 ] 1,404円 楽天

☆一緒にやりましょう^ ^☆

↓    ↓    ↓

堀江昭佳Twitter

※コメントについて
すべて読ませていただいていますが、【個別の返信はできません】ので、ごめんなさい～！