歴史は日々の積み重ね。〜山陰経済ウィークリーで堀江薬局特集〜 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。





島根県の地方紙は、山陰中央新報っていう。
その山陰中央新報が毎週出している、山陰経済ウィークリーという雑誌がある。

そこの企業特集になぜかうちがピックアップされて。
11月は4週に渡って、堀江薬局の歴史がつづられることになったんだよねー。

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新聞社さんに、インタビューされてそれが記事になるんだけど、昔のことってわからなくなってることが多くって、父親に確認したり、大叔母さんに電話したり。
楽しいけど、大変だった。

聞いても、
「あれー・・・、たぶん〜だったはず・・・」
みたいなかんじになったりね。

おじいちゃんやおばあちゃんは、自分が小学生や中学生の頃に亡くなってるんだけど、もっといろんな話を聞いておけばよかったなぁ。


こうして、連載記事にしてもらうと、ひとつ堀江薬局の記念にもなるようで、よかった。


いまの出雲大社の表参道となっている神門通りは、大正2年に国鉄大社駅から出雲大社へ、まっすぐつづく道路として整備された。
当時、最新技術だった井戸掘りをひいおじいちゃんがしていて、それから医薬品販売をするようになったんだよね。


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おじいちゃんとひいおじいちゃんが、意外とイケメンだと思う。笑


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昭和初期の頃。



お店の移り変わりもこうして写真で並べてみると面白い。

戦前の店舗写真をみると、文字は右から左だし、
真珠っていう喫茶店も併設していて看板に「OOLONG」って書いてある。
ウーロン茶だよね、きちょ。
いま、風水薬膳茶を販売しているのは、ある意味原点回帰?
なんておもったり。



ペニシリンって大きく書いてあるのは、戦後すぐくらいの店舗。
当時は、薬局で抗生物質を販売してた。
そして、一大観光地だった出雲大社には、赤線があった。
うちの近所だったんだけど、そこでどうしても性病が流行ったりして、それでドーンと大きく看板を出してたみたい。

そして、昭和60年代になると、看板が、ハイシー、アリナミン、キャベジンとかに変わって、だんだんと今でも知られる薬の名前になっていく。


いまのお店からだと全然想像できないもんねー。

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おじいちゃんとおばあちゃんの若かりし頃。





それにしても、いろいろあって、長い時代を抜けて92年も続いてこれたのって、ありがたい。
しかも、縁結びの出雲大社の表参道でくすり屋をはじめてくれたことに感謝をしなくっちゃ。


ひいおじいちゃんも、まさか90年後にひ孫が子宝漢方をこの場所でしてるだなんて、想像もしなかっただろうけど。





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