たまたまがつながって、出来上がった。

昨日の記事
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『うれしい報告が多い原動力。実はね・・・』


を読まれた方から、たくさんのご縁授茶のご注文があって、感謝、感謝～！^^
びっくりするくらい反響があって、しっかり読んでいただいてて、うれしいなぁ。。。と改めて思った次第（涙）


そもそも、このご縁授茶を作ったのはふたつ理由があってね。

１つ目の理由は、妹が子宮頸がんウィルス（HPV）検査で陽性になった時に、そのケアのためにブレンドを作った。細胞診の結果もよくなくてね・・・
子宮頸がんウィルス検査で陽性になった場合は、とにかく「冷え」と「血流」をよくすることがすごく大事。そうでないと、悪い細胞やウイルスを退治しようとする体の免疫力が働かないから。それに加えて免疫力アップをする。

そのための漢方も飲んでたんだけど、普段から飲めるようにと思って薬膳茶を作ったんだよね。これが、そもそもご縁授茶ができたきっかけ。

ただ、自家用で作ってただけだから販売はしてなかったんだよね。

この時は、結婚直前だったから、すごく心配したんだけど、無事に妊娠出産できて、子宮頸がん検査でも、いまでは異常なし。


妹の子宮頸がんウイルスもひとまず安心できて、いまでは１児の母。
ホント、よかった！

２つ目の理由は、
堀江薬局本店・艸楽（そうらく）は、出雲大社の表参道沿いにあって薬膳茶の販売をしてるんだよね。

出雲大社の遷宮の時に、お店に来られる方が

「子宝のお茶ないですか？」

って、すごくよく聞かれた。

そんなの考えてなかったんだけど、あんまり聞かれるから、妹用に作ってた婦人科のお茶を一般用に販売するようになったんだよね。

ただ自家用と違って、販売用だから、この時は元のブレンドからさらに吟味を加えて、美味しくなるように調合した。
これが前回書いたようにホント大変だった・・・。
いろんなパターンでブレンドを作って、配合を変えて。

でも、スタッフも一緒に試飲を繰り返して、ブレンド変えてってするのは、けっこう楽しかったんだけどね。



そんな理由で、ご縁授茶は生まれた。
たまたまがつながって出来上がったんだよね。
そう思うと、なんだか不思議。
やっぱりご縁なのかなぁ。


実際に販売をはじめてみて思うことがある。

それは、自分が作ったものが直接ひとの役に立っているというのは、漢方を選ぶのとはまた違った喜びというか、うれしさがあるんだなぁってこと。
なんか、リアルな感じがするんだよね。

例えて言うと、ごはんを作った時に、ひとに「美味しい」って言ってもらえる感覚かもしれない。


ご縁授茶がもっともっと、広がっていきますように。
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