冷え・むくみを退治する春の薬膳レシピ | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


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三好万記子先生に作っていただいた薬膳ランチ。
婦人科のあらゆるトラブルとなる「血の不足」を解決するために、体に良いものを入れてもらったんだよねー。

メニュー内容がこちら。

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なつめと白あんバターのサンド
ひじきのサラダ
人参とツナとくるみのサラダ
ハイビスカスのピクルス
ゆで鶏の2種ソース
生姜とうすい豆のごはん
蓮根と雑穀のすり流しスープ
甘酒とかぼちゃ白玉

こんなにたくさんの素材を使っていただいて、体に良いだけでなくて、なにより美味しい!

手間ひまをかけたごはんって、愛情が感じられてしあわせになる。
今回の薬膳メニューのポイントは、血を作る薬膳素材の女王とも言える「とり肉」

ゆで鶏の2種ソース
蓮根と雑穀のすり流しスープ

すり流しスープは、サムゲタンをイメージして、とりガラから作った濃厚スープ。
鶏の骨には、血を作る力がたっぷりだから、めちゃくちゃ婦人科にはいい!

ゆで鶏は、すごくしっとり仕上がった胸肉だったんだけど、作るポイントを教えてもらっちゃった。


≪カンタンしっとりゆで鶏レシピ≫

1)生姜とネギ、酒、塩を入れてたっぷりのお湯を沸かす

2)一旦火を止めて、常温にした胸肉を入れて、もう一度沸騰させる。

3)沸騰したら火を止めてフタをしたままおく

4)12分たったらフタを取って放置。



これだけで、飛びっきり美味しくてしっとりのゆで鶏ができるんだって~!
ポイントは、常温に戻していれること、フタをしっぱなしにしないことらしい。
鍋はルクルーゼみたいなタイプがおすすめとのこと。

一度お試しあれ。

なかなか毎日はできないけど、時々は自分を大切にしてあげるためにも、ちょっぴり薬膳なレシピに挑戦してみるのもいいと思うよ~





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