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https://toyokeizai.net/articles/-/283091
文系就活生が選ぶ「就職人気ランキング」TOP100
1位 全日空
2位 日本航空
3位 JTB
4位 日本生命
5位 みずほフィナンシャルグループ
6位 大和証券グループ
7位 明治グループ
8位 伊藤忠
9位 大日本印刷
10位 博報堂
調査主体:文化放送キャリアパートナーズ
詳細は上記ネット参照
上位にランキングされている会社を見ると、特に文系として考えると「令和」の時代には必ず大きな構造改革が迫られる会社ばかりだと思われる。
航空会社が1位・2位とは驚きだが、航空業界はLCCの台頭で大手各社はコストダウンを迫られる。空港での対応はほとんど機械になってくるだろうし、航空券の販売も今やネットが主流。
インバウンド需要で飛行機の便数は増えるだろうが、必要なのはパイロット、整備等の技術職。
事務系、営業系の仕事はAIに取って代わられる。
3位のJTB、これも旅行業界。30年前は団体旅行が当然だったが、今は個人旅行の時代。個人旅行だと、旅行会社に行ってチケット取ったりホテル予約するより、ネットで楽天やエクスペディアで予約した方が面倒臭くない。
但し、高齢社会で、個人で海外行くには不安な方々を相手にしたパッケージ旅行は増えるかもしれない。あとは日本に来た日本人の現地ツアーをどう扱っていくか?企画力が問われる。それと語学力。英語だけではだめで、中国語、韓国語、タイ・マレーシア・ベトナム等の東南アジアの言語、フランス語、スペイン語、アラビア系の言語、これらを使えるスタッフは生き残っていく。
日本人が外国に行って、現地ツアーで英語ガイドしかないと、半分くらいしか理解できない。
日本語と英語しかできないようであれば生き残れない(自分は英語も全然話せませんが)。
4位の日本生命、そういえば最近は保険のおばちゃんってほとん見なくなってしまったな。やはり、ここもネットの時代で、自分に必要な保険を自分で選んでいく時代。自分で選べと言われても難しいので、ここはコンサルタントがきっちり出来る営業マンは必要。でも、大概の会社のコンサル君、歩合で働いている人達だから自社の商品を販売しなければならないから、ウザったい存在でもある。保険の営業、これからはネットが勝つか人間が勝つか興味深いところ。
5位みずほ、6位大和証券、やはりここも窓口業務はほとんどなくなる。コンサル営業は必要だが、ここでもネットが勝つか人間が勝つか興味深いが、事務系の半分位は職を失うのではないだろうか?
7位明治グループ、唯一の食品会社。食品会社はよっぽど悪いことをしない限り残っていくだろうが、もともと、問屋や商社を通してスーパー等の小売りに卸していたものが、直接小売りに卸すことが多くなるのは間違えないから、営業職は多く必要になるだろう。
8位 伊藤忠、 三菱商事や三井物産を抑えて商社でトップですか。でも、大手総合商社もビッグプロジェクトでは必要だろうが、商品は商社を通さなくても小売りに入ってくる。令和の時代、商社の存在価値が問われる時代になる気がする。特に大手総合商社は経済が停滞してる時代に本当に必要なのだろうか?伊藤忠がデサントを買収した意味合いも良くわからないし。
9位 大日本印刷、最近は新規事業とやらでいろんなことをやっているが、印刷は必要だよな。でも、これもネットやらメールの発達で営業マンの数は減るだろう。AIもフル活用するだろうから、AIに勝つ人間の企画力が必要な業界だろう。
10位 博報堂、 ここでも電通を抑えて業界トップですか。電通さんいろいろあってイメージ下げてしまったからな。広告業界に関してはAIに取って代われてては、そんな会社は世間では認められない。でも、この業界って人間の力の世界だから、労働環境なんかはそんなに変わらないのではないだろうか?クライアントに明日までにやってくれと言われればやらなければならない。今から思うと、広告会社の人にはかなり無理言ってたもんな(反省)。それでもやってきたのが彼らだもんな・・・
まとめていうと、事務系、営業系はAIに取って代わられてしまう仕事が多い。
リストラで文系社員の半分は職を失うのではないだろうか?ネット社会で金融・保険・証券は窓口業務は必要なくなる。旅行・航空業界もまたしかり。
たぶん、商社を通さなくても多くの物は手に入る。
会社はなくならなくても、人数半分いれば充分な業界ばかり。
もっとも、
「平成」の初めに人気だった都市銀行で、そのままの形で残っている会社は一つもない。
華やかに見える会社が人気なのは、今も昔も変わらない。
それにしても、84位「大東建託」はあり得ないだろう。
何かしらの力が働いているとしか考えられない。
CMは上手いけどね。