爆裂熊猫 ― Live Show & Movies ― -7ページ目

     爆裂熊猫 ― Live Show & Movies ―

    幸せを運ぶカメの背中に乗ったパンダの日々

突然のSMASH解散となりましたが、TAJIRIさん曰く「人生の通過点」と言う事で、BIGホール・BIGマッチでしたが、いつもの通りのSMASHワールドでした。

[第1試合]
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)○
児玉ユースケ
土肥孝司
[6分17秒、アサイDDT→片エビ固め]
田島久丸(ドラディション)
YO-HEY(Fu-Dojo)
黒潮二郎× 


校長チームが勝ったわけですが、場外でゴタゴタしている間に試合が決まってしまい、フォールの瞬間を見逃しました(笑
二郎、空回ったけど(笑 嫌いじゃない!頑張れ足立区の星! 
今回は、リングサイド3列目で観戦、リング下での攻防も楽しめました。

[第2試合]
高橋奈苗(スターダム)
中川ともか(エスオベーション)
花月(センダイガールズ)○
[8分40秒、デスバレーボム→片エビ固め]
真琴×
リン・バイロン
雫あき(お寺プロレス) 

これは、ちょっと消化不良かな。せっかく奈苗が来てるんだから、もっと観たかった。
マコっちゃんは、残念だけど力不足。
雫はいいトコ見せられず、リンだけはいつもの通りマイペースでアピールできたね。
やはり里村さん推薦の花月が光った試合かな。
華名にも絡んでるみたいなので、花月はこれからの注目株です。

[第3試合:北都プロレス軍vs元IWA JAPAN軍 全面対抗最終決戦]
木藤拓也○
小仲=ペールワン(暗黒プロレス組織666)
ルー・ルルル(北都プロレス)
リッキー・フジ(KAIENTAI-DOJO)
[9分48秒、スクールボーイ]
松田慶三×
平野勝美
岡野隆史
山田圭介 

キトタク・・・言いだしっぺなのに、いつも通りに地味・・・
この試合の見所は、北都プロレスのリングアナの五郎さんと、レフェリーの中条さん。
ピンマイクをつけての、中条さんの駄ジャレ攻撃に元Iジャ軍は丸め込まれてしまいました(笑
最近は、インディーなご当地プロレス団体は数多くありますが、北都を紹介したSMASHは凄い!
それも、こんな大事な大会で(笑
個人的には沖縄プロレスも好きなので、またサムライでやってくれないかな・・・
試合後の、美央とのデュエットはキトタクの歌が下手すぎて爆笑でした。
試合後の飲み会で、松田さんが隣に来ましたが、腕の太さとか、胸の厚さはゴッツイですわ。
かっちょいい・・・中学の頃にいた体育の先生みたい(笑

[第4試合]
大谷晋二郎(ZERO1)
田中将斗(ZERO1)○
日高郁人(ZERO1)
[12分40秒、スライングD→片エビ固め]
スターバック(FCF)
大原はじめ(FCF)
ジェシカ・ラブ(FCF)×
 

ZERO1 vs FCF の戦いは、自力に勝るZERO1の勝利でした。
ジェシカが狙われたね~
もうちょい、スターバックが見せ場を作れたら良かったのに。
スターバックは、昔ゴールデンタイムで見てたころのような、外人レスラーの雰囲気があります。
で、とっても人間味あふれてるし、今回唯一一緒に写真撮りました。
この後、どんな展開になるかはわかりませんが、FCF勢にはもっと日本のプロレスシーンに登場してほしい。

[第5試合:ハードコアマッチ]
サブゥー○
葛西純(FREEDOMS)
[15分45秒、アラビアン・フェイスバスター→片エビ固め]
VENENO×
KENSO(全日本プロレス) 

この試合は、何て言っても今一番ハードコアな葛西が凄かった。
今までのSMASHのハードコアで一番ハードコアな試合。
KENSOを除く3人が血だらけ。(KENSOも頭にステープラー打ち込まれたけど)
サブゥーは、年寄りなのによく頑張った!
VENENOもテーブルが木っ端微塵になるまで殴られてたし・・・
でも、終わってから絆創膏張って、普通に飲み会に来てたから、プロレスラーはスゲーって改めて思った。
KENSOは試合後キレて、葛西にシングル申し込んでたね。
ダメージがあったのかキレてたからかわからんけど、試合後のサイン会も急遽中止になってました。
All Togetherじゃなくこっち選んで良かったんじゃない?

[第6試合:AKIRAプロデュース『あのときの新日本プロレス』]
AKIRA○
大矢剛功
[10分57秒、ムササビプレス→片エビ固め]
藤波辰爾(ドラディション)
エル・サムライ(スポルティーバ)× 

『あのときの新日本プロレス』
リングアナのケロちゃんの声で、あの頃が蘇りましたよ。
懐かしいな~
自分は、AKIRAさん大矢さんとは同年代だから、子供の頃は同じプロレスを見てきたんだな~と思いました。
藤波さんも年取って昔の動きは出来ないけど、やっぱり華やかですよ。
AKIRAさんのプロレスはもう少し見ていたい。

[セミファイナル:SMASHディーバチャンピオンシップ]
○朱里(挑戦者)
[12分50秒、ハイキック→片エビ固め]
×華名(王者)
※朱里が第4代王者となる 

朱里ちゃん勝ちました。
ディーバベルトは、あるべき場所に戻りました。
SMASH初期からの、ライバルカードの最終決戦と言う位置付けの試合です。
朱里が蹴り勝ったけど、プロレスという意味じゃ華名には勝てない。
SMASHブランドでは朱里の勝ちですが、次回は是非、華名のホームでアウェーな立場で戦ってほしい。
朱里ちゃんにはもっともっと頑張って欲しいです。
女子プロレスも、新しい時代に突入しています。
その先頭は、華名かもしれませんし、スターダムかもしれません。
そういった意味では、ブル中野の引退興行は、女子プロの今を集めた興味深い大会でした。
観ていない方には是非ともお薦めしたい大会です。

[メインイベント:SMASHチャンピオンシップ]
○デーブ・フィンレー(王者)
[22分23秒、ツームストンパイルドライバー→体固め]
×TAJIRI(挑戦者)
※王座防衛に成功したフィンレーはその場で王座返上 

フィンレーに勝てなかった・・・
普通なら、ベルト手にしてハッピーエンドなんでしょうけど、この期に及んでTAJIRIさんが負けたところに、SMASHの価値があるんだと思いました。
ストーリー上、ヒールで登場したフィンレーですが、本当に強い!
でも、リングを降りたら紳士で真面目な人柄でした。
まさか、元WWEスーパースターと一緒に飲めるとは思わなかったけど、アフターパーティーにも来てくれて、握手して、奥様とツーショットの写真も撮らせてもらえました。
ベルトは、TAJIRIさんの手に戻ることなく封印されてしまいますが、TAJIRIさんの新しい挑戦は、ここから始まります。
流れ続ける澱まない生き方を選んだTAJIRIさんの今後の展開に期待しています。

SMASHは、しがらみにとらわれない全方向への展開と、世界中から集まってくる未知なる外人レスラーの幅の広さが魅力でした。
新しくもあり、懐かしくもあるプロレスの姿。
そして、それぞれのレスラーの人生が交差する場所、それがSMASHのリングです。
デビューしたての新人君たちの今後も見守って行きたいですし、マコっちゃんや雫あきなどの発展途上レスラーも気になります。
団体名は変わっても、TAJIRIさんが中心にいるリングを今後とも応援して行きたいと思います。

次回、3/15 SMASH FINAL は本当の意味での最終回。
キム・ナンプンやマイケル・コバック、Mentalloなども登場します。
そして、新日へ移籍したKUSHIDAも帰ってきます。
最後の試合は、定位置のひな壇ではなく、久々の最前列で観戦したいと思います。

We are SMASH!


土曜日は、お鮨の日でした。
今年初めての「おざわ」へ。

いつも美味しいお鮨をありがとう!しげちゃん。

やっぱり、家では食べられないものって言うのはあるもので、例えばこれ↓

cm
中には白子が隠れてます。

cm-1
美味しかったな~

日本酒をクイクイ飲んで、いい気持でお腹一杯になりました。

その後は、いつもの「やっぱり」コースで朝帰り。
相変わらず、入れたボトルが半分はなくなるwww
お歌もちょこっと歌ってご機嫌で帰宅。
夕方からは、プロレス観戦なのでバタンQでお休みです。

さて、昨日は今年初めてのドラゲー後楽園大会。

メインはBW vs JⅢの解散コントラ解散マッチ。
つまり、負けたほうのユニットが消滅します。
前回の敗者ユニット追放マッチで戸澤にハメられたCIMAはどう動くのか?
ユニットから離れても、DGマットの中心はCIMAであることは間違いない!

さて、第一試合は若手3人とマライサのハンディキャップマッチ。
普通にマライサが勝ちましたが、琴香は伸び悩みか。

若手の有望株は次の試合に出てきた富永。
試合の相手は、前回後楽園での前振りの通り超神龍。
超神龍も空気読まない半端なヒールキャラになったけど、腕ひしぎで負けてるようじゃダメだろ!

第三試合は、こちらもユニットから脱落したGamma。
カゲトラとのシングルですが、途中で首を痛めた模様。
しきりに首を気にして精彩を欠くGammaを、いつも通り影縫いでカゲトラがしとめました。
試合としては、よく言えば安心して観られる試合、悪く言えばどっちが勝っても「ふ~ん」と言う試合。
Gannmaちゃんは、最後に出てきたメタルウォーリアーの中の人だったみたいだけど、首は大丈夫なのか?
そればかりが気になってしまった試合でした。

第四試合は6人タッグマッチ、CIMA・フジイ・スト市 vs アラケン・クネス・シーサー。
あれ?岩佐来てないの?
さてさて、このカードはユニットから離れ脱ヒールのCIMAと夫婦タッグのフジイちゃん、そして”ハリウッド”ストーカー市川のお楽しみマッチ。
スト市を盛り上げるCIMA、いつもの通り自爆ネタのスト市、コンビネーションは最高でした。
シーサー、クネスに続いてCIMAもイッちゃんにロメロ決めようとしたり、コーナー最上段からのカンチョーを壮絶に自爆したりと、スト市ワールド炸裂。
最後は
 場外からCIMA、フジイが生温かく見守る中、 アラケンが阪神タイガースープレックスを決めイッちゃんからピン。
こういう、楽しい試合も出来るところがCIMAなんだよな~

休憩を挟み、メインはユニット対抗の解散マッチ。
試合形式は、吉田式イリミネーションマッチです。
先攻決めは「腕相撲も含め吉田式やろ~が!」とのサイバーの言葉通り、サイバー vs 信悟で腕相撲。
サイバーが勝って先攻を奪取。
しかし、一番手の谷崎(トマホーク)があっさり吉野に丸め込まれアドバンテージを失います。
その後は脱落者無しで場外乱闘後イリミネーションへ。
jougai

途中交互に相手を脱落させていきますが、KzyがYAMATOをスカイデ・スクールボーイで丸めた時は嬉しかったな。
嫌われキャラのKzyですが、個人的にはもう少し頑張って欲しい!と思っています。
最後は、望月がドラゴンスープレックスでハルクを沈めた後、戸澤との一騎打ち。
フィニッシュは神田のブルーボックス攻撃もありののパッケージジャーマン。
戸澤の一人残りでBW完勝です。

JⅢの解体は、自分の中では予想済みです。
ここからは、勝ったBWも含め4チームくらいに収束していくのではと思っています。

試合後、戸澤のマイクで、マライサがBWを追放。
マライサを助けに、CIMA・フジイ・スト市登場でCIMAのマイク。
CIMAは戸澤・ハルク・サイバーに宣戦布告するも、戸澤に「フジイ・スト市に何が出来る!」となじられた所で、CIMA東京のお友達を投入!
ここで登場したのが、TAKAみちのく!そしてなんと!2人目は高木大社長!
いや~これは斜め上でした。
次回、3/1後楽園大会にて6人タッグマッチ、CIMA・TAKAみちのく・高木三四郎 vs 戸澤・ハルク・サイバーが決定しました。
こういう形での他団体からの参加って初めてじゃないかな?
これが、フリー契約のCIMAの強みか。

さて、またまた動き始めたドラゲーですが、CIMAはリコシェの成長を期待して、吉野にタッグパートナーを託しました。
そして、この日は触れられませんでしたがPACは来日するのかしら?
BW内もこのままで終わるはずも無く、沈黙を守る土井ちゃんの動きや、マライサの逆襲、最後に土井・Kzyに突っかかって行った、アラケン・クネスなど、楽しみな展開となってきました。

しか~し、残念なことに次回3/1は旅行中のため、後楽園には行けません。
後は頼んだ餃子姉妹!
遠い空の下にいる、σ( ̄。 ̄) オイラたちに試合結果の報告をおくれ!
お土産買ってくるからさ~

cima

cima-2