最後のリハビリの先生は、運動なしで読み、書き、計算、認知、記憶、様々。
いろいろな、テストを受けている。どれくらいの時間で出来たか計られたりしている。 一桁の足し算、引き算、かけ算、わり算50問1分30秒でしなければいけないのだが、いまだに出来ない。そして、全問正解したことがない😂
テストばかりなので後半は、集中力がつづかず、ミス連発・・・。
そんなリハビリの毎日。

ある日、手術が決まった。

「3月1日」
代わって次の先生。
前半は、上半身、主に腕と肩のトレーニング。
1.5kgの重りのついた50cmくらいの棒を両手に持って上げ下げ。
最初しんどかった。
ある時握力計を渡された。握力は60kgあったのが、な、なんと両手とも35kg!
かなり、凹んだ・・・。
それから、ハンドグリップやら、丸まった直径10cmくらいの粘土を短いすり棒みたいなやつで上から押さえて平らにしていく。今でも続けている。
後半は、読み、書き、パズルやら輪投げやら、いろいろ。
読みは、最初ほんまにひどかった。
カタコトどころではなかった。全然読めない。「さ」と「ち」の違いがわからない。
「ぬ」と「ね」の違いもわからない。間違えまくり、今は最初に比べたらましだが、それでも間違い、カタコト、わからない状態である。
「書き」は、書く能力は幸いにも大丈夫だった。音読しながら、書くとスピードがあがるので取り入れている。
ちなみに、この先生は宿題のプリントをよくくれる。
宿題とは、土曜日、日曜日リハビリが休みの日でもできるようにと、計算、読解力、小説の一部(読んで、模写するために)その他さまざまなプリントをくれる。
あ、ありがとうございます!!😂
まずは、片足立ち。
出来ない。よろける。
壁に一本指で支えて片足立ち。
指の方に頼りすぎて指の先が白くなる。
両足のつまさきと、かかとを交互につけながら目線は遠くを見ながら、幅15センチくらい長さ10mくらいの床に貼られたテープの上をまっすぐ歩く。
全く歩けない。
右足が弱っているためよろけまくり。
そんな右足を中心に先生にいろいろリハビリしてもらった。それを20分くらいやってから最後は、10分サイクリングマシーン。
そして終了。
今では、片足立ちも、まっすぐ歩くのも出来るようになったので、メニューが変わり体幹のトレーニングをしている。
これが結構きつい。
サイクリングマシーンも負荷を上げて15分になった。
もう汗だく💦