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言えない認めたくない自分の価値
私のプライドのプライス。


邪魔だとか迷惑だとか責められた翌日。

もう聞き慣れたこと、でも認めたくないと言う葛藤を誤魔化して、ハプニングバーに出掛ける。


エロさから出る麻薬で脳内を麻痺させるのだ。
何も考えない。
何も考えない。


少なくとも、ここにいる名前も知らない男は、今この瞬間、私を必要としてる。
正確には、私の舌と、私のどこでもいい穴。

誰でもいいから、入って下さい。
心がスカスカです。




帰宅して、口を開くことなく、お風呂で体が赤くなるまで洗った。


彼が仕事から帰ってくるドアの音。




昨日はごめんね。
一緒にいて楽しいことをいっぱい増やせば仲良くやっていけるはずだから、好きにしていいけど、こうやってひとつひとつ解決して一緒になんとかやってこうよ。



と、言う。



こんなでこぼこな傷だらけの夫婦の形にしてしまったのは、私だ。
いつも私だけ見ていてくれたら。


彼を飼いたい。


しかし、それは現実的に不可能。


多趣味で友人も多い彼は、私よりもずっと魅力あるものを知っている。





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