Twitterで何年か前からやってた読書用アカウントが、Xの腐敗がひどい現状ではいよいよまともに使えなくなってきたので、ブログと最近ちょくちょく使ってるタイッツーでも読んだ本の感想を積極的に投下することにしました。
今日は久々に本屋さんに行って、新品も中古も含めて色々買ってきたのですが、その中で夕方に読んだのがこちら。
友麻作品は鳥居シリーズから入り、その少し後にかくりよの宿飯シリーズにハマって何度か読み返していて、最近だと「メイデーア転生物語」や「水無月家の許嫁」も集めていたりと、私がキャラ文芸にハマったきっかけとなった作家さんの一人だったりします。
傷モノの花嫁、略称傷嫁も気になっていたのですが、最近キャラ文芸とかライト文芸と呼ばれてるジャンルのトレンドの一つの溺愛系やシンデレラストーリーは個人的にはあまり合わないことも多いからと少し躊躇していました。
自分自身が小学校高学年~中学と暗黒期を体験しているからか、その手のいじめ要素が含まれる作品は胸糞悪くてなかなか食指が動かないのです。
ミステリー系の作品を読むようになってからはだいぶ変わってきたけど、物語の中でまで世知辛い思いはあまりしたくないというのがあるので…。
でも傷嫁は好きな作家さんの作品で、小説版も評判がいいから読んでみようと思い、遅れながらも購入してみました。
漫画版で序盤は少し触れていて、やっぱり胸糞要素はありましたが、あやかしに攫われたのが原因で人としての尊厳を奪われ、こっぴどい差別を受けていた主人公の菜々緒が、鬼神と呼ばれていてある秘密を抱えている夜行に見初められ、次第に自分の意志を取り戻していく姿が良かったです。
しかしまあ、菜々緒を陥れた従姉と元婚約者はどうしようもないクズでしたね。あの二人はしっかり報復は受けたけど、白蓮寺家との確執やあやかし絡みのゴタゴタはまだありそうだなー。
漫画の方も爆売れしているようですが、私は漫画よりも小説で追いたいです。漫画の方が原作なのは分かるけど、小説でも続きが読みたいな…。心に傷を負った菜々緒と夜行の二人が今後どうなっていくかは気になります。
2巻、出るといいな…。
