我が家で通っている動物病院は 3軒ある。
①一番近い動物病院(徒歩3分)
●小さな個人病院
初代ヴィヴィが予防接種や治療をしてもらった。先生と受付の方のお人柄はよかったが、
その頃はまだ出来たばかりの病院だったからか、少し頼りない印象がある。
② 24時間 救急動物病院(自転車で片道20分位)
●設備の整った大きな病院(ホテルや美容院も併設)
旅行に行く際、ヴィヴィをホテルに預けていた。高齢だったので病院で預かってもらえるのは
安心していた。しかし、亡くなる原因となったガンの治療の件で納得いかないこともあり、不
信感が残った。その後は ミラとルイの予防接種のみ。
③ 野良ちゃんの去勢手術も行っている愛護病院 (自転車で片道50分位)
●小さな個人病院
ルイとミラの避妊手術をして頂いた。破格の安さ。
動物や飼い主に無駄な検査や治療を勧めない方針の先生。私は行ったことがないが、主人が
今まで出会った先生の中で一番信頼できるかもと言っている。
3日目
まだ吐き気が止まっていないので、主人が病院へ連れて行く。
飲まず食わずで体力の落ちてきたであろうルイのことを考えて ②病院へ行った。
しばらく行かない間にさらに診察室が増えて、以前いた(診察してもらったことのある)先生は
いなくなっていたようだ。

主人からLINE。
「最悪の場合、手術だって…」
まぁ、そう言われるかなとは思っていたけれど…
最悪にならないよう・・・手術の前の治療で治ってほしいと祈る。
・・・・・・・・・
レントゲン、エコー
・・・・・・・・
主人から電話。 嫌な予感・・・。
「腸に5㎝位の糸がある。
腸閉塞で一刻を争う状況です。手術以外の方法はありません!費用は30~40万位。
もう腸が壊疽しているかもしれない、そうしたらその切除してつなげることもするかも。
ご家族と相談して下さい。 」
以前 この病院で15万と言われていた手術が清算時33万になった…退院後も通院するのでもっと費用がかかる。
今の段階でその金額を言ってきたということは、最低60万はかかるだろうか。
恥ずかしながら、その金額を聞いてすぐに「お願いします」と言えない我が家の状況。
主人が③の病院へ連れて行った方がいいかな‥と言っている。
まず電話で今の状況を話してみたらどうか…ダメもとで主人に電話してもらう。
通常、病院にこのような電話をしたら・・・
まず 「連れてきてください」と言うでしょう、診察しないと分からないと…。
でも、③先生はちゃんと話を聞いてくれたそうだ。
そして先生は、話を聞いた限りでは…
その診断結果の可能性もあると思うよ。 思うけどさ…5㎝の糸でしょ?毛と変わらないじゃない。
溶けない(ポリエステルなので)にしてもそこまでなるかなぁ。
壊疽はないんじゃないかと思うよ。壊疽になっていたらそんなに元気はないはず。
もしかしたら切れた時にどこか傷がついてしまった可能性もあるよね。
連れて来ても、同じことを言う…ネコの負担になるだけ。
もちろん、どうしても手術してほしいというならやるけれど、設備のある病院に行って看護婦も
必要になるから20万はかかっちゃうよ。
私達は、連れて帰る選択をした。
万が一、手術を受けるにしてもこの②病院ではないと思った。
でも、これでもしルイが…と思ったら 涙が止まらなくなった。
すぐにお願いしますと言えない私たちはペットを飼う資格なんてないのか、
何でミシンから糸を外しておかなかったのか…後悔でいっぱいだった。
主人が病院へ戻り「連れて帰ります」と言うと、えっ!という表情をしたそうだ。
そして、
「まぁ、とりあえず点滴をして入院して様子を見るという方法もありますよ。」と。
一刻を争う、手術以外に方法はないんじゃなかったか?
帰りにレントゲンを貰えないかと話すと、
「ああ、他の病院に行くんですね」と言われたそうだ。
データを焼かないといけない‥ということで 金額をプラスされ 会計は 18619円。
病院に行って疲れたようだ。

洗面所の隙間で静かにずっと寝ていた。
ルイ 頑張ってくれー!
つづく・・