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ゆうたのクロス取引で株主優待生活

株取引初心者の僕が新たにクロス取引で優待券をお得に手に入れようとする雑記でございます。
自分への記録用も兼ねて日々の行動を書いていこうと思います。

丁度一年前位に取得した吉野家さんの株主優待券。

当時はクロス取引や優待目当ての取引を行っていなくて、普通にホルダーで頂いた優待券ですが…


使用期限が迫る中4枚残ってしまってます。


頂いた優待の使用期限は11月末まで。

当初は月に一回食べればいいかな位で思っていたのですが…思った以上に使う機会が少なく、今に至ります。


というわけで、今日は午前出かけるついでに食事してきました。


普通に牛丼の並とおしんこだけ食べてきました。

優待は1枚300円の価値なので、ちょっと足が出るように使いました。


後3枚頑張って使わなきゃ…


ちなみに僕が牛丼を食べる時はつゆ抜き派なんですが、いろんな人に珍しいと言われます。

ご飯は少し固めが好きなので、なるべくつゆが染み込まないよう抜きにしているのですが…変わってますかね?




前回書いたクロス取引ですが、今回はそのやり方について少し書こうと思います。

書くと言っても凄く基本的で簡単な事なので、書く必要があるのかと問われれば微妙ですが…


前回書いた時に【同時に行う】と書きました。

そう、同時が大事なのです。


同じ価格で買えないと、株価変動による損失が出る可能性があります。(勿論利益が出る可能性もありますが。)


そこで大事なのは、注文を入れる際は朝9時前まで、もしくは11:30~12:30の間に注文を入れる形になります。

ここで処理を行わないと価格変動が発生します。


僕が行っているのは、注文前夜に優待内容の確認を行い、そのまま同夜、もしくは朝8時頃までに注文を入れています。

注文は現物買い(成行)と信用売り(成行)を必要同株数だけ注文する。これだけです。


取引されている時間は常に価格変動がありますので、取引時間外に入力ミス等がないか確認も踏まえて行うのが良いかと思います。

とりあえず今の所、僕は100%同じ価格で行えましたのでこれで大丈夫だと思います。

もしかしたら絶対ではない可能性もありますので、参考程度までに…

先日書いた優待取得での落とし穴ですが、その回避方法を書いて行こうと思います。


権利落ち日の価格下落による損失の回避方法、それは…このブログのタイトルにも使っているクロス取引です。


クロス取引とは簡単に説明すると、信用取引と現物買いを同時に行う作業です。

現物買いはそのままの意味ですが、信用売りは価格が下落すると利益が出る仕組みとなっています。

つまり権利落ち日の価格変動時には以下のような事になります。


○株価上昇…現物買い価値↑ 信用売り価値↓

●株価下落…現物買い価値↓ 信用売り価値↑


これで相殺されますので、価格変動による損失は出ない形になります、勿論利益もでませんが…(但し、手数料等の諸経費はかかります。)


注意したいのは同時…つまり同じ価格で現物買いと信用売りの両取引を成立させる事が重要になります。


次回はその辺りを中心に書こうと思います。



先日書いた株主優待のスケジュールの最後に、優待取得には落とし穴というか気を付けるべき部分があると書きました(以前の記事はこちら


それが具体的に何かと言いますと…権利落ち日には大抵の株は下落するということです。(勿論絶対ではありません。)


具体的な形は下記のようになります。

株主優待券がクオカード3000円の銘柄を手にし、取得確定。しかし翌朝の権利落ち日の営業開始早々、約10000円近く下落し、結果3000円のクオカードを手に入れるのに約10000円以上損をした。


これでは何をしているかわかりませんよね。


最近書籍やメディアが株主優待について頻繁に取り上げるようになり、小さなブームすら伺うような状況ですが、たくさんの人に知れ渡るということは、優待品を手に入れようとしている方も多く、株を保有するリスク(この場合は価格下落による損失等)を避けるため、権利落ち日に一斉に売りが入り下落するパターンです。


特に誰もが「この優待券はお得だ!」とか「この優待券はほしい!」というものほど、そのリスクが高いように思います。


今日ここで書いた落とし穴の話は実は回避できる方法があります。

次回はそちらを中心に書こうと思います。

2014年度 権利最終(確定)日&権利落ち日(月末決算版)


☆権利最終(確定)日とは…この日の15時までに株主優待銘柄を保有していると株主優待が受け取れます。

★権利落ち日…権利最終(確定)日の翌日です。この日になると株主優待銘柄を売ってしまっても問題ありません。


2014年度権利最終(確定)日&権利落ち日 日程

☆…権利最終(確定)日  ★権利最終日

1月… ☆1月28日(火)  ★1月29日(水)

2月… ☆2月25日(火)  ★2月26日(水)

3月… ☆3月26日(水)  ★3月27日(木)

4月… ☆4月24日(木)  ★4月25日(金)

5月… ☆5月27日(火)  ★5月28日(水)

6月… ☆6月25日(水)  ★6月26日(木)

7月… ☆7月28日(月)  ★7月29日(火)

8月… ☆8月26日(火)  ★8月27日(水)

9月… ☆9月25日(木)  ★9月26日(金)

10月…☆10月28日(火)  ★10月29日(水)

11月…☆11月25日(火)  ★11月26日(水)

12月…☆12月25日(木)  ★12月26日(金)



例えば1月月末で権利確定の株主優待を入手する場合は1月28日(火)の15時までにその銘柄を購入する。すぐに売りたい場合は日を跨いで1月29日の(水)の9時に売ればよし…という感じですね。

ただこれには少し落とし穴というか気を付けるべき点があるのですが…それはまた次回書こうと思います。


今日はブログをゆっくり書く時間が無かったのでこれまでにします。