今日は純ジャパ息子のY5 Graduation Celebrationクラッカークラッカークラッカー

先日のPYPXも終わり、いよいよPrimary Years Programme 卒業です合格

 

 
いそいそと学校に出向くと、豪華な花束を持った親御さんたちの姿が…ブーケ1ブーケ1ブーケ1おっと、手ぶらで来ちゃいましたが!?と
純ジャパあるあるの、周囲から浮きたくない気持ちが込み上げてくる笑い泣き
 
服装自由っていうからTシャツで行った入社式で、まわりみんなリクルートスーツだった…的なチーン
 
ただ、よくよく聞いてみたら、卒業するわが子に花束を渡すという、主に韓国の習慣のようですねブーケ1ブーケ1ブーケ1もちろん純ジャパ母のように手ぶらなご家庭もいましたグッド!
 
いつもの体育館も式典用に飾り付けされており、ライブ会場のような熱気の中、いよいよスタートです!
 

 

卒業証書は校長先生から一人一人に手渡しで。
厳かな雰囲気ではなく、握手と拍手で祝福拍手拍手
 

 

熱のこもった先生方の祝辞も素晴らしかったけれど、機知に富んだ言い回しもあり、半分くらいしか聞き取れず泣

 

 

そして最後に、先生たちから、「ONLY ONE YOU」という絵本の朗読がありましたピンク薔薇

 

魚の親子のお話です。

 

ある時、

 

To share some wisdom. 知恵を分かち合う時が来たよ

 

と、父魚は子どもの魚に話し始めます。それは、両親から子供への「人生をよりよく生きるための知恵」の贈り物。

 

Find your own way. You don’t have to follow the crowd. 自分の道を見つけよう。群衆に従う必要はない。

 

※YouTubeからお借りました※

 

未就学児用の絵本とはいえ、先生たちの朗読を聞いているうちに純ジャパ母の胸にも去来するものがあり、思わず目頭が熱くなる。。。

 

日本の小学校の入学式で、不安そうだったこと

毎朝、登校する前の息子を抱きしめていたこと

大好きなロボティクスに出会えたこと

中受塾の組分けテストで目標に届かず、号泣したこと

合唱コンクール全国大会に向けて、仲間と頑張っていたこと

いつもどことなく自分の居場所を探していたこと

 

自分で決めたインター転校で、

おそるおそる自分の道を歩き始めたこと

 

 

絵本の最後で、旅立つ子ども魚に、母魚がこう言います。

 

There’s only one you in this great big world.  この大きな世界の中で「あなた」は一人だけ。

 

 

 

PYP卒業、おめでとうクラッカークラッカークラッカー