ここ中国においても、住んでいる地域の
日本人向けの塾で英検の団体受験ができる。
国外では通用しにくい英検だけど、
子供達からすると
日本人の中での英語の到達度を測れるとして
モチベーションが上がるようなので、
これを使わない手はない![]()
※出典:日本英語検定協会
インターに入るまでは、
英検なんてとてもじゃないけど手がとどかない、
フツーの日本の小学生だった子供たち![]()
赴任して5ヶ月後の2024年1月の試験で初めて受験し、
息子は3級、娘は5級(満点賞)取得。
自分の長年の英語力の伸び悩みに比べると、
語学はやはり
脳の成長期に一気に植え付けるのがいいのでしょう![]()
今回は、息子準2級、娘3級ですが、
二次試験が夏のカナダ親子留学と重なって受けられず、
試験代がもったいないので
息子のみ1次試験だけチャレンジすることに。
そして、今年からは問題形式がリニューアル
2024年度 実用英語技能検定(英検) 問題形式リニューアルサイト|英検|公益財団法人 日本英語検定協会 (eiken.or.jp)
※出典:日本英語検定協会
準2級のリニューアル内容
- 大問1:語句空所補充が20問から15問に削除
- 大問3-B:長文の語句空所補充が6問から3問に削除
- 大問5:英作文問題が1問から2問に追加
今回のこの単熟語を減らし、英作文の比重を高めた改訂は
とても意義があると思う。
そもそも単熟語をひたすら覚えるって、
日本語だったらやる?という疑問![]()
言語って、
親と会話したり、本を読んだり、
作文書いたりして覚えていくもの。
come up with=思いつく
と切り取って覚えたところで、それはただの記号。
I come up with a good idea!
(いいこと思いついた!)
ってそのワクワクした感情とともに
発声・記述していくことで
伝達する言語として脳に定着していくのでは。
試験会場から出てきた息子は
「過去問ひとつも同じの出なかった!!!」![]()
そりゃそうだ。
でも、英作文が増えた代わりに
単語問題が少し簡単になったような気がする(本人所感)
とのこと。
さてさて、これも通過点。
いい結果が出るといいね![]()


