クリオネの姿煮 -2ページ目

クリオネの姿煮

基本的に人が好きです。

アジェンダ
・なにはともあれコロナで大変
・マイホーム購入
・オンラインリアル脱出ゲームに激ハマり
・プロレスは死なない
・秋葉原再開のお知らせ

順にいきます。

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・なにはともあれコロナで大変
幸いにもこれまでのところ家族含め罹患せずにいますが、やっぱり大変は大変でした。娘もまだ小さいので。

会社は原則として政府方針に従う方針だったので4-6月はほぼほぼ在宅勤務していました。
その後も週2-3在宅勤務のペースだったので、例年の半分くらいしか出社しなかった気がします。

社内では情シスと呼ばれる部門に所属しているのですが、このタイミングでちょっと偉くなってしまったこともあって3-4月は死ぬほど忙しかったなあ…

・マイホーム購入
昨年末からコツコツ動いていた両親との同居に向けた二世帯住宅の話がコロナで延期になるも、コロナで毎日在宅勤務しているうちに広い家が欲しくなって実家の近くに土地を買って家を建てることにしました。


引き渡しが年明け2月なのでまだあまり実感はないけど、重い重いローンという名の借金を背負いました。

ハハハ・・・パパがんばる。

・オンラインリアル脱出ゲームに激ハマり
これまたコロナ禍の副産物。
元々は定期的に同僚仲間と人狼やボードゲームをしていたのがこのコロナ禍で全然遊べなくなってしまって、かわりに何か、と出会ったのがオンラインリアル脱出ゲーム。

みんなでハマっちゃって結構遊びました。

6/22 エイリアン研究所からの脱出リモートVer.
7/9 封鎖された人狼村からの脱出
7/28 忘れられた実験室からの脱出オンライン
9/11 終わらない学級会からの脱出リモートVer
9/18 Inside Theater vol.1「SECRET CASINO」
10/1 絶望ツインタワーホテルからの脱出
10/9 青梅雨に届いた手紙
10/14 ある2つの通信基地からの脱出
10/28 人狼村からの脱出リモートver.
12/14 Inside Theater vol.2「僕等のラストフェスティバル」
12/17 呪い鏡の家からの脱出

※オフラインもこそりと
11/27 ある沈黙からの脱出、9ROOMS止まらない豪華列車からの脱出

・プロレスは死なない
年初時点で今年は月1回ペース年間10-15大会くらい観に行くぜ!と思っていましたがやっぱりコロナの影響で色々ありました。

でもこれだけは言える。プロレスは負けないし、死なない。

1.4 東京女子プロレス'20@後楽園ホール
1.4 WRESTLE KINGDOM14@東京ドーム
1.5 WRESTLE KINGDOM14@東京ドーム
1.17 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2020@後楽園ホール
3.3 旗揚げ記念日@大田区総合体育館 …中止・払い戻し
5.12 BEST OF THE SUPER Jr.27@後楽園ホール …中止・払い戻し
7.31 SUMMER STRUGGLE 2020@後楽園ホール …自粛
8.6 SUMMER STRUGGLE 2020@後楽園ホール …自粛
10.16 G1 CLIMAX 30@両国国技館
10.18 G1 CLIMAX 30@両国国技館
11.9 まっする3~必殺技大乱発~@後楽園ホール
12.23 Road to TOKYO DOME@後楽園ホール

・秋葉原再開のお知らせ
プロレスファン仲間のうどん国民さんの影響で昨年あたりからあっとほぉーむかふぇにちょいちょい出没。
プロレス観戦のついでくらいに留めておきたかったのですが
まあ色々あります。色々あるんです。GO TO GOD。

そしてもうひとつ。
知り合いの上杉達也さんが超プロデューサーに昇格したと聞き懐かしのアニメイト6階にお祝いに行ったところ、代わる代わる色んなキャストさんを紹介してくれるものだからなんだか楽しくなっちゃって最近ちょっと良くない。
良くないですよ、まったく。
でも推しの誕生日を久しぶりに祝えたのは良かった。良かった…。
涙腺ガバガバになってることに気付けたから今後は気をつける。

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だいたいそんな感じの1年でした。
2021年はどんな1年になるかなあ。

正月になるとブログを書きたくなるのもはやビョーキですね。

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さて、昨年2019年の5月に41歳目前にしてようやく父親になったわけだけど、まあ大変な8カ月を過ごしてきました。もちろん、大変さに見合ったバックはあるんだけども、にしても想像していた何倍もしんどいわけで。

そこで、まだ年若い<子なし>もしくは<独身>オタク仲間にこの一言を贈りたい。

 

育児は体力。

 

今までさんざ各所で言われていることだけども、あらためてこれを伝えたいわけです。

実際問題として、育児には以下の要素が必要だと実感している。

・情報

・理解

・愛情

・根性

・体力

 

・情報

…今やネット上に情報があふれかえっているので、かえって情報の取捨選択が必要な状況になっていると思うが、少なくとも情報が不足するということは考えにくい。

 

・理解

…夫婦間の理解、周囲の理解はかなり重要なファクターだ。とはいえ、現在の日本企業であれば育児に対する理解は深まっているように思える。なんなら、会社は理解してくれているのに、自分の親がネックになるくらい。

 

・愛情

…これに関しては心配は要らない。全く心配しなくていい。子供が嫌いでも問題ない。自分の子供は宇宙一かわいい。約束する。

 

・根性

…前述のとおり、愛情が溢れ出てくるので結構がんばれる。特に、母親は偉大だ。みんな自分の母親にはもっと感謝した方がいい。しかし、、、

 

・体力

…根性があってもどうしても体力がついてこない状況がおきてしまう。これが40代だ。きっとアラフォーと呼ばれる年代もそう変わらないと思う。さらに言えば、自分の親(子供からすれば祖父母)もかなりの高齢となっているためサポートが得にくい点にも注意が必要だ。そんなわけでこれが伝えたかった

できれば、35歳くらいまでに産もう

いや、分かってる。狙って産めたら苦労しないよな。でも、不妊治療なんてかしこまらなくてもいい(うちはやった。狂いそうなくらいやった)、ネットで情報収集して試すくらいでもいいし、軽い気持ちで病院に相談してみるくらいでも十分。ただ、できる範囲の努力はしてみる価値はあると、同い年の妻と育児をしながら猛烈に痛感しているおじさんは思うわけです。

 

ただ、歳食ってから子供を授かった親のメリットも色々あるのは確かで

・十分遊んできたので今さら周りを羨むことは少ない

・人生のダークサイドも経験済なので精神的に強い

・待ちに待った子供なのでちょっとやそっとじゃ挫けない

パッと思いつくだけでもこんな感じだろうか。決して悪くはない。ただし、何度も言うが体力的にはしんどい。

 

言いたいことは言い切ったように思うのでこのへんで締めます。

今年もよろしくお願いします。

さあ
くりおね的伊坂幸太郎作品ランキング
これが本編
※事前準備は 前エントリー

第7位
・マリアビートル(2010年9月)
前作よりも色彩豊かになった殺し屋群像劇

第6位
・アイネクライネナハトムジーク(2014年9月)
著者初の恋愛小説(笑

第5位
・アヒルと鴨のコインロッカー(2003年11月)
<隣の隣>
小説読んでいて声が出たのは初めて。
グラスホッパー、魔王ときて
この本で明確に作者のファンになった。
ただ
決して後味は良くないので
個人的にその点がマイナス

第4位
・フィッシュストーリー(2007年1月)
「ハイジャック犯が計画を立てるずっと前から、瀬川さんの準備はできていたのだ」
これ。この1行が最強。
『ポテチ』も泣けるね。

第3位
・砂漠(2005年12月)
THE青春群像劇
たまらん。

第2位
・チルドレン(2004年5月 講談社)
「関係ないっつうの。ずるいじゃねえか」
ここからずっと陣内に憧れている気がする。
いつかこんな人間になりたいものだ。
『チルドレンⅡ』のラストも気持ちいい。

そして栄光の第1位
・ラッシュライフ(2002年7月)
正直なところ
本人はきっと嫌だと思うけど
2作目であるこの作品こそが
いまだに伊坂幸太郎の最高傑作だと思う。
伊坂幸太郎という作者の
特徴とか良さはこの時点ですでに完成している。
とにかく読めばわかる。

さあ伊坂幸太郎作品を読んで
あなたにも芳醇な人生を。