あんまり本を読まない
知識も豊富ではない

でも、日本人として 50年 以上を生きてきた

こんなおばちゃんの 思うこと…



日本の神様 ベスト3

大国主命 
天照大神 
スサノオノミコト

大国主命は 
いじめられ
荷物をたくさん背負わされ
それでも、
皮を剥がされた
因幡の白兎を助けてあげた
忍耐力のある優しい神様

天照大神は
弟  スサノオノミコトのいたずらに
心をいため
天岩戸に隠れてしまう

世の中が真っ暗になり
みんなが困り果て

八百万の神々が
なんとかしなければと相談して
様々なことを試みるが
なかなか出てきてくれない

でも、岩戸のまえで
呑めや歌えの大宴会   (裸踊りつき)
を始めると
岩戸を少し開けて覗き出した

その少しの隙間から
鏡を見せると
自分の姿をもう少し見たくて
岩戸をもう少し開けてしまい
引っ張り出されてしまう

優しくて  女の子らしい
可愛い  女神様✨

スサノオノミコトは暴れん坊で
怒ると恐いけど
川の反乱を防いで
恵みをもたらしたり
家族思いで
一途な神様

この  三柱 の神様の中で
『  なぜ そうなったのか  』
が伝承されているのは
スサノオノミコト だけ…ノハズ

スサノオノミコトが
なぜ  いたずらばかりするのか

それは 
『お母さんがいなくて 淋しいから』

それが 分かってるから
天照大神もお心をいためたのでは…

『古事記  日本書紀』は
ほんとに大切なことを残し
伝えようとしてくれている


(令和元年5月 茶畑にて)