自分の人生を考えるうえで、先に生きた先輩たちの意見ほどありがたいものはない。

 

これまでの人生を振り返ってきても、

本当にたくさんの人がアドバイスをしてくれた。

 

・1つの会社で上を目指すべきだ。

・自分の部下を育てる。

そしてその部下が成長することによって、押し上げられるように昇進する。

 

・若いうちは転職をするべきだ。

・いろいろな職業を経験して、自分に合った職業を見つけることができる。

 

・どんな仕事でも3年続けていれば見えるものがある。

 

・人には向き不向きがある。

自分に合わない仕事に3年間も費やすほど、余分な時間はない。

 

 

人によって意見は様々で、対立するようなものも多い。

直接話を聞いても、本を読んでみても、これはきっと変わらない。

 

 

でも一つだけ共通していることがある。

 

 

 相手が愛をもって伝えてくれる内容は

その人が経験してきたことであるということ 

 

 

人は自分が経験をした以上のことは語れない。

 

 

だから結局は自分で選ぶしかないのだ。

 

 

でもここで3つ良い気付きがある。

 

 

1つ目は、どちらの道を選ぶにせよ、その先には幸せな未来があるということだ。

 

あなたの信頼する人が、

あなたのことを思って伝えてくれる内容に嘘偽りはないだろう。

 

少なからず自分の道に満足しているからこそ、伝えてくれているのである。

 

 

そして2つ目は、

様々なアドバイスをくれた先人の中から、自分が進みたい道を選べるということだ。

 

どんな道を選んだとしても幸せな未来があると信じるなら、

自分の今選びたい未来を選択していけばいい。

 

自分が思い描く未来に一番近い人を選択し、真似をする。

できることなら、その人のそばにいることをおすすめしたい。

 

 

そして最後は、「結局は行動するしかない」ということ

 

先人たちが経験を通じて得た教訓を伝えてくれたように、

あなたも行動することによってしか経験を得ることはできないだろう。

 

どちらの道も正しいのである。それならば悩んでいる時間は勿体ない。

 

自分の直感を信じ選択し、すぐにでも行動を起こそう。