「人に迷惑をかけてはいけません」

 

日本の教育はこういった教育が多い。

 

もちろん、人に迷惑はかけないほうが良い。

 

ただ子供の頃からずっと「人に迷惑をかけないように」と教わって育った僕らは、

少しばかり周りの目を気にしすぎているように思う。

 

周りを気にしすぎるあまり、自分の行動を制限してしまう。

 

何もしなければ迷惑をかけることはない。

 

何も言わなければ嫌われることも少ない。

 

だから次第にコミュニケーションが薄れていく。

 

 

でもそれはちょっと寂しい。

 

大人になって気付いた時には、どうしたらよいのかわからない。。。

 

 

 「進んで助け合うこと」 

 

周りを気にし過ぎるのではなくて、周りに気をかけられる人に。

 

人に迷惑をかけてはいけないというのは、

結局、どこか自分に矢印が向いているんじゃないかと思う。

 

進んで助け合おう!

 

そう思ったときにはじめて相手を思いやることができる。

 

「目の前の人に何ができるか」

 

もっともっとそういった教育が増えていってほしい。