来週はいよいよ変態音楽のコンサートなので、それまではちょっとだけ気がはってる感じです♪それが終わったら、近くの森に紅葉を見に行こうと思ってるの~♪ 最近よく、バークリー入学希望の方からメールを頂きます。 今までぶっちゃけ誰でも入れてたバークリーも、今年から基準が厳しくなったとのことですね。準備頑張ってくださいね~。 そこで大事なのは アメリカでサバイブ2 「決してあきらめない!!!ダメもとでアピール!!! どーしても無理ならあっさり引き下がって次っ♪」 ですよね。 これはすっごい昔の話ですが、、、日本の免許証でバーに入る。。。 友達と、あるライブを見に行ったときのこと。 なんとおバカさんな私は、IDを家に忘れてきてしまいました!!! (マサチューセッツのバーやクラブは、年齢制限厳しいので基本、ID必須。。) ドアマンが、「IDないんなら絶対ダメだよ。残念だね」 友達の白い目、、、あんたバッカじゃないの??? はい、バカですぅ。 でも、その日はどーーしても見たかったのです。 それで、うーん、うーん、と考えて、はっ!と思いつきました。 これでどうだ! 日本の免許証。。。 しかし、 全部日本語で書いてあります。。。 生年月日は、元号!!! ドアマンは、、、 「何じゃこりゃ?!こんなのダメだよー」という顔をしています。 私は「にっ」と笑って、 「これは日本のれっきとしたIDで、これは元号といって日本独特の年の数え方で、西暦の何年にあたって、だから、私は、大人なのだよ~~~!」 と、ヤバい英語で必死の説明。 ドアマンも物珍しそうにウラオモテ、オモテウラ、と眺めまわしたあげく、 「ぷっ」と笑って、「オーライ、入っていいよ。面白いもの見せてくれてありがと」 と。。。いうわけで、入れました。 もう一つ、最近の例ですが、期限切れの奨学金がもらえた。。。 オンラインで新学期の授業料支払いの手続きをしていたのですが、ん?奨学金が反映されてない。おかしいな~?これがないと、他の手続きも全部できないんだけど困ったな。。 それでバークリーのオフィスに問い合わせると、実は勘違いで奨学金に必要な書類の提出を忘れて、奨学金が切れてしまっていたのです。 書類の提出はもう不要だと思い込んでいた私。まぁ以前に問い合わせたときの向こうの説明にも問題はあったのですが、要するには私の勘違いです。 あぁー、こればっかりはダメかぁ、やばい、卒業できない!!! 一瞬冷や汗が、、、 でもここはとりあえず自分の苦境を説明。。。 「これがないと卒業できないんです、、、何か他に打てる手はありませんか???できることはします」 やりとりはメールだったのですが、向こうからすぐ返事がきて 「本来は期限切れなんですが、事情はよく分かるので、とりあえず奨学金出しときました。そのかわり2週間あげますから、その間に書類提出しといてください。」 へ?いいの?そんな簡単に、、、 でオンラインで確認したら、すぐ反映されてました。 (もちろんその後書類は提出しましたヨ) とりあえず、アピールする。 ということが、大切なんだと痛感することです。 日本より、アピールしたことで状況が変わることが多い気がします。 アメリカ人のアピールを見てて上手いな~、と思うのは、 熱意は必要なんですが、感情的になったり、 相手のせいにするようなニュアンスで言っちゃダメなんですね。 あくまでも、「自分にはこれがこんなに必要なんです! そのために何か方法ないですか?あるなら自分もできる努力はしますから!」 的な感じですかね~~~。 逆に、黙っていても分かってくれる、察してくれる、 普通ならこうしてくれるだろう、、、 というのは、通用しないのだなー。 だって、多様すぎて「普通」というのがないんだから。。。
バークリー音楽院からこんにちは!
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