中学でも高校でも大切な教科は英語ですね。
その土台を作る作業にあたるのが『単語を覚えること』だと言っていいでしょう。
ではその作業を効率よく行うにはどうすればいいでしょう?
次の方法が一般的な英語の覚え方です。
●書いて覚える
●見て覚える
●読んで覚える
この中で最も最速なのは『見て覚える』ですが、見るだけでは、記憶に残りにくいものです。
ただ僕が今まで勉強してきたなかで大事だと思うのは
『繰り返す』
ということです。
いくら作業をこなしても、記憶に残らないと無意味です。
繰り返しやってこそ身につくものです。(天才は除く)
ではこの三つの作業と『繰り返す』ことを織り交ぜて、考えてみました。
①単語帳を入手する
②ここからここまで覚えるという範囲を決め、できれば夜にその単語を見てそして読んで頭にいれてみる。
③次の日、その単語の日本語訳のみを見て、単語を書いていく(テストでは基本英語を書くため、英語を書くことになれてないとだめ。慣れると頭でかんがえなくても勝手に単語が書けるようになるでしょう)
④できなかった単語に印をつける。
⑤それを繰り返し、単語帳に一通り目を通す。
これが終わった頃にはまだ印がついてるものがあるでしょう。
それも範囲を決めて同様に覚えきります。
あとは実際に問題集にあたり実践してみる。
一見めんどくさそうですが、そんなこと言わずにやってみて下さい。
僕は中学の英単語を覚えているつもりでいました。でも実際はそんなことはありませんでした。なので、ラ・サールや愛光の英語もいつも60点止まり。悩んだ末、単語さえ覚えればなんとかなると考え、中学単語と高校初級単語を覚えました。
すると英語の点数が80点代まで上がったんです。
単語を覚えるとここまでちがうのか、と実感した瞬間です。
努力は必ず実を結びます。
さぁ、今日からでも始めましょう。
