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9月に1回目の開腹手術を終えて、
両卵巣、卵管、大網を切除しました。
予定では子宮も切除する予定でしたが、
腹膜播種がひどかったようでそこで一度閉じることにしたそうです。
卵巣がんは抗がん剤が効きやすいと聞いていたので6クール頑張りました
ありがたいことに直腸に浸潤していた播種や
お腹の中で散らばっていた播種もCTなどでは見えない状態まで落ち着いてくれました
人工肛門についても、
ギリギリまでわからない状態でしたが
大腸の内視鏡の結果から今のところ必要ないでしょうということになりました
とりあえず一安心しました。
PET-CTも撮りました。
右肺にある結節もガンではないようなので
経過観察になります。
手術前は検査、検査、検査、でクタクタです
やっと本題ですね…
2回目の手術は子宮と腹膜を切除しました。
術後は1回目同様、
フットポンプの音にイライラ
術中挿管されていて喉がやられ声が出ない
喉がすごく渇く
を乗り越えました
傷口の痛みですが、
今回は麻酔科の方に痛くないようにしてくださいと強く希望を出してあったので全然痛みを感じず過ごせました
腹膜をとると癒着しやすいから、
とにかくよく動いてくださいと言われ
YouTubeでラジオ体操や筋肉をつける運動を毎朝の日課でやるようにしました
さらに体力がつくと階段で4階から1階のコンビニまで往復して行けるようになりました
手術で摘出した子宮を写真で見せてもらいました
小さいんだな〜が第一印象です。
これまでお世話になったけど、ちゃんと使ってあげれなくてごめんね…
なんとも言えない気持ちになりました。
こんな小さな袋に妊娠すると赤ちゃんが入るのかと思うと生命の神秘を感じます
お世話になった子宮や腹膜に
心の中でありがとうと伝えました。
入院から8日目で退院後しました。
前回の退院より普通に歩いたり走ったりしてたので家族がびっくりしてました
ここからまた通院で抗がん剤(TC療法)
6クールが始まります
3クール目からはアバスチンという新たな薬も追加されました
抗がん剤が終わればアバスチンのみの通院になるそうです
長くお付き合いしていく薬になるようです
現在4クール目を終えました!
やっと回想から現在までつながりました笑
わかりにくくてすみません
また抗がん剤とアバスチンのことについて書けたらなと思います。